FXの嘘を暴く⑧・最終回】「水平線(ライントレード)で勝てる」という思い込み。圧倒的に“再現性”が低い理由
プロトレードコーチMaxです。
全8回にわたってお届けしてきた「FXの嘘を暴く」シリーズも、今回がいよいよ最終回となります。
最後のテーマは、中級者以上のトレーダーがこぞって陥る罠、「水平線(ライン)を使ったトレード」についてお話しします。
「サインツールやインジケーターの色が変わっただけで勝てるほど、相場は甘くない。」 その残酷な事実に気づいたトレーダーが次に試すのが、チャート上の目立つ高値や安値に「水平線」を引き、価格がそこに到達して反発したところでエントリーを狙う、いわゆる「ライントレード」です。
あなたも、チャートを水平線だらけにした経験はありませんか?
■ ライントレード自体は「嘘」ではないが…
結論から言いましょう。水平ラインを背にしたエントリーは、「的確な位置にラインを引き」「モメンタム(相場の勢い)の反転を正確に確認」したうえで実行すれば、確かに勝てます。
実は私自身も、トレードキャリアの序盤では、このラインを引いたトレードをメインに実践して利益を上げていました。ですから、手法そのものを全否定するつもりはありません。
しかし、私が指導する立場となった今、この手法には「ある致命的な問題」があることに気づきました。
■ 決定的な弱点:「再現性」の低さ
その問題とは、「再現性が低めのため、他者に伝授して同じ結果を出させることが極めて難しい」ということです。
ライントレードは、以下の2つの要素で勝敗が完全に分かれます。
- どこから、どの基準でラインを取ってくるか?
- ライン到達後の「モメンタムの反転」を何で測るか?
これが少しでもズレると、あっという間に壁を突き破られて損切りになります。人によって引くラインの位置がバラバラになりやすい時点で、無裁量で勝つための「システマティック・トレード」からは遠ざかってしまうのです。
■ 巷のスクールが教える「危険な組み合わせ」
さらに厄介なのが、巷のネットスクールの教え方です。
彼らはよく、「水平線を引いて、そこでダウ理論(安値・高値の切り上げ・切り下げ)が起きたら反転とみなしてエントリーしましょう」と教えます。
はっきり言いますが、このやり方は非常に精度が低く、ダマシに遭いやすい危険なトレードになってしまうため、すぐに止めることをお勧めします。
なぜなら、安値・高値の切り上げ・切り下げといった表面的な形だけを見てトレンド方向を特定できるほど、現代のFX相場は素直で簡単な値動きをしてくれないからです。教科書通りのダウ理論の転換を待っていたら、エントリーが遅れに遅れ、気づいた時には逆行の波に飲み込まれてしまいます。
■ Maxが「水平線」を使わない本当の理由
私が現在教えているプログラムでは、水平線は一切使いません。
理由は至ってシンプルです。人によって引く場所が変わり、解釈がブレてしまう「再現性の低い手法」は必要ないからです。誰もが同じ基準で相場を測り、迷いなく同じ正解に辿り着ける『Max独自の相場理論』と『システマティック・トレード』があれば、曖昧な水平線に頼る必要はなくなるのです。
もしあなたが今、チャートに引いた無数のラインに翻弄され、「どこで反発するのか全く分からない」と悩んでいるなら、一度そのラインをすべて消してみてください。
そして、相場の「本質的な物理法則」を学ぶ決意をしてください。
■ 【重大発表】ついに「相場の真理」を公開します
これまで8回にわたり、ダウ理論、移動平均線、MTF分析、遅延サインなど、巷にはびこる「FXの常識の嘘」を暴いてきました。 なぜ私がこのような連載を行ったのか。それは、表面的なノウハウに振り回されて大切な資金と時間を失っているトレーダーに、どうしても「本質の物理法則」に気づいてほしかったからです。
そして、その「相場の本質」と「真のRCIの使い方」を一人でも多くの方に届けるため、ついに特別な教本をリリースします。
『真・RCIリーディング教本 ~「線が揃ったらエントリー」の罠を破る、プロの先読み三大判別要素~』
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長年信じてきた常識を手放すのは勇気がいりますが、本気で現状を変えたい方は、このワンコインの教本から「本当の自律した勝者」への第一歩を踏み出してください。
最後まで連載をお読みいただき、本当にありがとうございました。 次の土曜日、教本の中でお会いしましょう!
プロトレードコーチMax