ドル円、中東情勢受けたドル買いと好調な米経済指標受け160.09円まで上昇。
FX
【6/3相場概況】
東京時間、ドル円は時間外の原油先物価格上昇を受け159.99円まで上昇。その後は、本邦通貨当局による円買い介入を警戒し159.82円まで失速。欧州時間、高市首相からの「為替相場には必要に応じていつでも適切に対応していく」とのけん制発言を受け、ドル円は159.54円まで下落。その後、植田日銀総裁が講演で「経済の下振れリスクに比べて、物価の上振れリスクが高いと判断されれば、利上げの是非についてしっかりと議論する必要がある」と述べ、早期利上げに前向きな姿勢を示すと、ドル円は159.35円まで下落。しかし、追随する売りはなく、ジリジリと買戻しが先行。NY時間、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が停滞する中、両軍による攻撃の応酬が発生すると、原油先物価格が上昇。為替市場では「有事のドル買い」が優勢。5月米ISM非製造業景況指数が54.5と予想の53.8を上振れると、ドル円はクローズ間際に160.09円まで上昇。
【6/4相場観】