EAのすすめ⑬:VPSでEAを24時間動かす話、なぜVPSが必要なのかを開発者目線で解説してみる
皆さん、おはようございます。れんみぃです。
13本目の記事です。今回は「VPS」の話をします。EAを本格的に運用するなら避けて通れないテーマです。
前回の記事はこちら。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/117666
VPSとは
VPS(Virtual Private Server)とは、インターネット上に常時稼働しているサーバーを借りるサービスです。
自分のPCにMT4をインストールしてEAを動かす場合、PCの電源を切るとEAも止まります。EAは24時間相場を監視し続けることで本来の力を発揮するので、自分のPCを常時起動し続けるか、VPSを使うかのどちらかが必要になります。
なぜ自分のPCではダメなのか
技術的には自分のPCでも動かせます。ただ、現実的にはいくつかの問題があります。
電源・ネット接続の問題:停電、インターネット障害、PCのフリーズなどでEAが突然止まることがあります。ポジションを持っているときに止まると、損切りが機能しなくなるリスクがあります。
PCへの負荷:MT4を24時間起動し続けると、PCへの負担が積み重なります。熱暴走やフリーズのリスクも上がります。
生活上の制約:PCをシャットダウンできないと不便なシーンが多々あります。
VPSはこれらの問題をすべて解決してくれます。
VPSの選び方
VPSを選ぶ際に見るべきポイントは3つです。
① 場所(サーバーの設置場所)
MT4のサーバーと物理的に近い場所にVPSがあるほど、通信遅延(レイテンシ)が小さくなります。スキャルピング系EAはここが成績に影響することがあります。
② スペック
MT4を複数動かす場合は、CPUとメモリに余裕があるプランを選びましょう。1〜2本であれば最低限のスペックで十分です。
③ 価格
月額1,000〜3,000円程度のプランで十分な場合が多いです。EA運用の利益の中から捻出できる範囲で選べばいいと思います。
設定の流れ
VPSを借りたあとの流れはシンプルです。
VPSにWindowsをインストール(多くのVPSサービスで選択可能)
VPSにリモートデスクトップで接続
MT4をインストール
EAを設定して稼働開始
一度設定してしまえば、あとはVPSが24時間自動で動き続けます。
私の運用環境について
私自身もVPSを使ってGTXを稼働させています。Realtradeで公開しているリアルトレードの実績は、VPS上で動いているEAのものです。安定した環境で動かし続けることが、長期的な実績データの信頼性にもつながると思っています。
GTXリアルトレードの実績 https://real-trade.tech/accounts/52392
まとめ
EAの本格運用にはVPSが必要。自分のPCだと停電・フリーズのリスクがある
VPS選びはサーバー設置場所・スペック・価格の3点で判断
月額1,000〜3,000円程度で十分な環境が整う
設定は一度やれば、あとは放置で24時間稼働してくれる
「VPSって難しそう」と思っているかもしれませんが、最初の設定だけ乗り越えれば、あとは快適です。EA運用を本格化するタイミングで、ぜひ検討してみてください。
それでは、また次回!
れんみぃのEAリスト
https://www.gogojungle.co.jp/users/189446/products