NK225先物 MTFダウ理論分析レポート 2026-05-21 16:17
NK225先物 MTFダウ理論分析レポート
1. Trend Table
●=維持 / ✕=終値ブレイク済 / ↑=上抜けで上昇転換 / ↓=下抜けで下降転換。価格はチャート読み取りベース。判断は終値確定を優先する。
2. 重要価格帯
3. 4H分析
4Hは59,340円から反発し、日中に61,800円を一時上抜けて62,080円まで戻した。ただし、63,860円高値からの下落後の戻り局面であり、4H終値で61,800円を明確に維持できているとは言いにくい。
61,800円〜62,190円は、4Hの旧押し安値・1H戻り高値が重なる重要な抵抗帯だ。ここを上抜けて定着できるなら戻り継続、61,000円を割り込むなら日中の上昇は戻り止まりとして再び下方向を警戒する。
4. 1H分析
1Hは59,340円を起点に反発し、61,000円を回復した後、62,080円まで上昇した。これにより短期・中期では反発優位へ傾いたが、62,190円の上位戻り高値には届かず、日中引け前に61,540円まで押し戻された。
1Hでは61,000円を維持している限り押し目買い余地が残る。一方、61,000円を終値で割る場合は、62,080円で戻りが止まった形になり、60,570円〜60,260円方向への調整を想定する。
5. 15m分析
15mはSW1で上昇トレンドを維持しているが、波動は62,080円から下落波動へ入っている。直近では61,840円〜61,800円を割り込み、現値は61,540円まで押し戻されている。
重要なのは、15mの押し安値である61,130円を維持できるかだ。61,130円を割らずに61,560円を回復すれば押し目買い継続、61,840円回復で62,080円再試しを見やすい。反対に61,300円を割り、さらに61,130円を終値で割る場合は、15m上昇構造の崩れとして61,000円方向を優先する。
6. 結論
ナイトセッションは、15m上昇トレンド内の押し目で止まるか、61,130円を割って短期上昇構造が崩れるかが焦点だ。上方向は61,560円回復、次に61,840円回復、最終的に62,080円再ブレイクが必要。下方向は61,300円割れで戻り売り先行、61,130円割れで押し安値割れ型へ切り替える。
7. 前回トレードアイデアの検証
検証対象:日中セッション
8. MTF状態
総合判断
MTF全体では、4Hは戻り局面、1Hは反発優位から調整入り、15mは上昇トレンド内の下落波動だ。したがって、ナイトは押し目買いを本命寄りに置きつつ、61,130円割れで売りシナリオへ切り替える。
9. トレードアイデア
- 優先度:サブ
- 有効化条件:61,840円を15m終値で回復し、62,080円を明確に上抜ける
- 先行エントリー:61,840円終値回復(15m)
- 本エントリー:62,080円終値回復(1H)
- 判断足:15m先行 / 1H確定で本玉化
- ターゲット1:62,190円
- ターゲット2:62,720円〜62,760円
- 先行分ロスカット:61,560円終値割れ
- 本玉ロスカット:61,840円終値割れ
- 強い無効化:61,300円終値割れ
評価:
日中は62,080円で上値を抑えられており、ナイトで買いを追うには61,840円の回復だけでなく、62,080円の再ブレイクが必要だ。62,080円を1H終値で超えられない場合は、上方向の追随は見送りやすい。
- 優先度:本命寄り
- 標準条件:61,300円〜61,130円まで押し、15mでダブルボトムまたは安値切り上げを形成
- 押し目浅め条件:押し目候補ゾーン未達でも、61,560円を15m終値で回復
- 先行エントリー:61,560円終値回復(15m)
- 本エントリー:61,840円終値回復(1H)
- ターゲット1:62,080円
- ターゲット2:62,190円〜62,760円
- 先行分ロスカット:61,300円終値割れ
- 本玉ロスカット:61,130円終値割れ
- 完全撤退:61,000円終値割れ
評価:
15mは上昇トレンドを維持しているため、ナイトの買いは押し目買い型を本命寄りに置く。ただし、波動は62,080円から下落波動へ入っているため、61,300円〜61,130円を維持できるかが重要だ。浅め条件は標準条件より根拠が弱いため、61,560円回復だけの先行は小さめにする。
- 優先度:対抗
- 標準条件:61,840円〜62,080円まで戻してから上値を抑えられる
- 戻り浅め条件:戻り候補ゾーン未達でも、61,300円を15m終値で割る
- 先行エントリー:61,300円終値割れ(15m)
- 本エントリー:61,000円終値割れ(1H)
- 判断足:15m先行 / 1H確定で本玉化
- ターゲット1:61,130円〜61,000円
- ターゲット2:60,570円〜60,260円
- 先行分ロスカット:61,560円終値回復
- 本玉ロスカット:61,840円終値回復
- 強い無効化:62,080円終値回復
評価:
日中高値62,080円から引け前に失速しているため、戻り売り型も対抗として残す。ただし、15mの押し安値は61,130円にあり、上昇トレンド自体はまだ維持している。61,300円割れまでは売りを急がず、61,130円割れで売りシナリオを強める。
- 優先度:シナリオ切替
- 有効化条件:61,130円を終値で下抜ける
- 先行エントリー:61,130円終値割れ(15m)
- 本エントリー:61,000円終値割れ(1H)
- 判断足:15m先行 / 1H確定で本玉化
- ターゲット1:60,570円〜60,370円
- ターゲット2:60,260円〜59,960円
- 先行分ロスカット:61,130円終値回復
- 本玉ロスカット:61,300円終値回復
- 完全撤退:61,560円終値回復
評価:
61,130円は15mの押し安値であり、ここを割ると上昇波動の押し目ではなく、短期上昇構造の崩れとして扱う。さらに61,000円を1H終値で割る場合は、日中の反発が失速し、60,570円〜60,260円方向への調整を優先する。
現時点の優先順位
- 本命寄り:②押し目買い型
- 対抗:③戻り売り型
- サブ:①ブレイク追従型
- シナリオ切替:④押し安値割れ型
10. 現時点のアクション
ナイトは61,300円〜61,130円を維持できるかを見る。維持して61,560円を回復するなら押し目買い型、61,840円回復で本玉化。62,080円を再ブレイクできれば62,190円〜62,760円方向を狙う。
反対に61,300円を割るなら戻り売り先行、61,130円を割るなら押し安値割れ型へ切り替え。61,000円を1H終値で割るなら調整継続を優先する。
11. 注意点
15mは上昇トレンドを維持しているが、62,080円からは下落波動に入っている。したがって、押し目買いは61,130円維持を前提にし、61,130円割れでは買い継続にこだわらない。
61,840円〜62,080円の戻りを買いで追う場合は、62,190円未達で再失速するリスクを考慮する。61,000円を終値で割る場合は、日中の上昇分が戻り売りに転じる可能性が高まる。
12. このレポートについて
本レポートは Dow Theory Indicator を用いて、NK225先物を 4H / 1H / 15m のマルチタイムフレームで分析したもの。
終値ベースのスイング構造、押し安値、戻り高値、転換価格をもとに、相場環境、重要価格帯、トレードアイデアを整理する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。
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