NK225先物 MTFダウ理論分析レポート 2026-05-20 06:30
NK225先物 MTFダウ理論分析レポート
1. Trend Table
●=維持 / ✕=終値ブレイク済 / ↑=上抜けで上昇転換 / ↓=下抜けで下降転換。価格はチャート読み取りベース。判断は終値確定を優先する。
2. 重要価格帯
3. 4H分析
4Hは下降トレンド・下落波動。63,860円を高値に失速し、61,800円の押し安値を確定足で下抜けた後、59,960円まで下落している。現値は60,570円前後で、60,000円付近から反発はあるが、まだ4Hの下降優位を覆す位置ではない。
4Hでは20EMA・20SMAを下抜けた後、120MA周辺まで下落している。ここで下げ止まるか、59,960円を割って200MA方向へ進むかが日中の焦点になる。上方向は61,620円〜61,840円を回復するまで、戻り売り優位の評価を維持する。
4. 1H分析
1Hは下降トレンド中の上昇波動。59,960円から反発して61,000円まで戻したが、61,190円にも届かず、上値の重さが出ている。直近では20EMA付近で抑えられ、再び60,570円前後まで下げている。
60,930円〜61,000円を回復できれば短期反発継続を評価するが、回復できない場合は戻りの弱い下落再開型になりやすい。59,960円を1H終値で割ると、1Hの上昇波動は終了し、下落波動への回帰を優先する。
5. 15m分析
15mはレス・下落波動。ナイトでは59,960円から61,000円まで戻したが、60,930円〜61,000円で上値を抑えられ、60,830円を再び下抜けている。短期では売り優位に戻っている。
60,930円を終値で回復するなら、短期反発再開を評価する。一方、60,310円を割ると59,960円再試し、59,960円を終値で割ると下落再開が明確になる。
6. 結論
日中セッションは、4H・1H下降優位の中で、59,960円を守れるかが焦点だ。60,830円〜61,000円を回復できない限り戻り売り優位。60,310円割れで59,960円再試し、59,960円の終値割れで59,500円〜59,300円方向を想定する。買いは60,930円回復後に限定する。
7. 前回トレードアイデアの検証
8. MTF状態
4Hは20EMA・20SMA下抜け後のレンジ下放れから、120MA周辺まで下落している。現値は120MA付近で下げ渋っているが、戻りが浅いまま再下落すると200MA方向への意識が強まる。
1Hは下降トレンド中の戻り波動だが、戻り高値61,840円には遠く、直近の戻りも61,000円で失速している。60,930円を回復できない限り、戻り売り優位で見る。
15mはエントリー判断に使う時間軸だ。買いは60,930円回復、売りは60,310円割れ、下落本格化は59,960円割れを基準にする。
総合判断
MTF全体では、4Hは下降継続、1Hは下降トレンド内の戻り失速、15mは下落波動。日中は60,830円〜61,000円を回復できるか、または59,960円を終値で割るかが分岐点になる。現時点では戻り売り型を本命、押し安値割れ型を本命寄りに置く。
9. トレードアイデア
- 優先度:低優先度
- 有効化条件:60,930円を15m終値で回復し、61,000円を明確に上抜ける
- 先行エントリー:60,930円終値回復(15m)
- 本エントリー:61,000円〜61,140円終値回復(1H)
- 判断足:15m先行 / 1H確定で本玉化
- ターゲット1:61,140円
- ターゲット2:61,620円〜61,840円
- 先行分ロスカット:60,570円終値割れ(15m)
- 本玉ロスカット:60,830円終値割れ
- 強い無効化:60,310円終値割れ
評価:
上位足は下降のため、買いのブレイク追従は低優先度。60,930円回復は短期反発の確認にとどまる。61,000円〜61,140円を1H終値で回復して初めて、61,620円〜61,840円方向を狙う。
- 優先度:サブ
- 標準条件:60,310円〜59,960円を維持し、15mでダブルボトムまたは安値切り上げを形成
- 押し目浅め条件:押し目候補ゾーン未達でも、60,930円を15m終値で回復
- 先行エントリー:60,930円終値回復(15m)
- 本エントリー:61,000円〜61,140円終値回復(1H)
- ターゲット1:61,140円
- ターゲット2:61,620円〜61,840円
- 先行分ロスカット:60,310円終値割れ(15m)
- 本玉ロスカット:59,960円終値割れ
- 完全撤退:59,960円の1H終値割れ
評価:
買いは逆張り気味になる。59,960円を割らずに反発形状を作り、60,930円を終値で回復する場合のみ短期反発を狙う。押し目浅め条件は標準条件より根拠が弱いため、15m先行は小さめ、1H終値確定で本玉化する。
- 優先度:本命
- 標準条件:60,830円〜60,930円、または61,000円〜61,140円まで戻してから上値を抑えられる
- 戻り浅め条件:戻り候補ゾーン未達でも、60,310円を15m終値で割る
- 先行エントリー:60,310円終値割れ(15m)
- 本エントリー:59,960円終値割れ(1H)
- 判断足:15m先行 / 1H確定で本玉化
- ターゲット1:59,960円
- ターゲット2:59,500円〜59,300円
- 先行分ロスカット:60,930円終値回復(15m)
- 本玉ロスカット:61,140円終値回復
- 強い無効化:61,620円終値回復
評価:
日中の本命は戻り売り型。60,830円〜61,140円で上値を抑えられるなら、59,960円再試しを想定する。戻り浅め条件は標準条件より根拠が弱いため、15m先行は小さめ、59,960円の1H終値割れで本玉化する。
- 優先度:本命寄り
- 有効化条件:59,960円を終値で下抜ける
- 先行エントリー:59,960円終値割れ(15m)
- 本エントリー:59,960円終値割れ(1H)
- 判断足:15m先行 / 1H確定で本玉化
- ターゲット1:59,500円〜59,300円
- ターゲット2:58,630円
- 先行分ロスカット:59,960円終値回復(15m)
- 本玉ロスカット:60,310円終値回復
- 完全撤退:60,830円終値回復
評価:
59,960円はナイト安値かつ15m・1Hの重要押し安値だ。ここを終値で割ると、60,000円近辺の買い支え失敗となり、59,500円〜59,300円方向を優先する。
10. 現時点の優先順位
- 本命:③戻り売り型
- 本命寄り:④押し安値割れ型
- サブ:②押し目買い型
- 低優先度:①ブレイク追従型
実戦上の最重要トリガーは、上方向が60,930円終値回復、下方向が59,960円終値割れだ。60,310円割れは売りの先行トリガーとして扱う。
11. 現時点のアクション
- 日中は戻り売り型を本命に置く。
- 売りは60,830円〜61,000円への戻り失速を確認する。
- 戻りが浅い場合は60,310円割れで先行、59,960円割れで本玉化。
- 買いは60,930円回復で先行、61,000円〜61,140円回復で本玉化。
- 59,960円を終値で割るなら、59,500円〜59,300円方向を優先する。
12. 注意点
60,000円付近は心理的節目であり、59,960円付近では反発が入りやすい。したがって、59,960円割れは髭ではなく終値で確認する。下位足と上位足の重要水準が近いため、15m先行、1H確定で本玉化する。
60,930円を回復した場合は、短期売りの踏み上げで61,000円〜61,140円まで戻る可能性がある。ただし、4H・1Hが下降優位であるため、買いは短期限定で扱う。
13. このレポートについて
本レポートは Dow Theory Indicator を用いて、NK225先物を 4H / 1H / 15m の3タイムフレームで分析したもの。
終値ベースのスイング構造、押し安値、戻り高値、転換価格をもとに、相場環境、重要価格帯、トレードアイデアを整理する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。
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