[過去に使用してきた手法] ⑤はらみ線手法
こんにちは、2payです!
今日は過去の手法シリーズです。
今回のテーマは「はらみ線」です。
皆さんは足型を使っているでしょうか?
もし何も勝てる手法を持っていない人にはとりあえずこれをオススメしています。
はらみ線について
はらみ線は2本のローソク足から成り、1本目の大きい足と2本目の小さい足の組み合わせが基本形になります。
(陽線・陰線・十字の組み合わせは特に決まっていないようです。)

定量的に表現するなら、以下が満たされればはらみ線になります。
・1本目の高値 > 2本目の高値
・1本目の安値 < 2本目の安値
上図のように、はらみ線には様々なバリエーションがありますが、共通する特徴は「保ち合いの形成」です。
ローソク足の動きをラインチャートに変換したものが下図になります。
どれも前半に高値と安値が決まり、後半は小幅な値動きに落ち着いています。

保ち合い相場とは
「一般的な定義における保ち合い相場とは、上値抵抗線と下値支持線の間で一定の狭い値幅内を上下しながら横ばいに推移する状態を指します。
売りと買いの力が拮抗し、方向感が定まらない様子見の局面であり、この期間が長いほど、次の大きなトレンド発生(放れ)に向けてエネルギーが蓄積されているサインとされます。」
だそうです。
やりたいことが伝わったでしょうか?
保ち合いは横ばい推移で方向感が無い
→ 行く先が決まっていない
"放れ"に向けたエネルギーの蓄積
→ "放れ"とは保ち合いレンジのブレイクを指す
つまり、
はらみ線の高値・安値を抜けたらぶっ放します。(順張り)

改めてルールをまとめます。
①はらみ線を見つける
②はらみ線を抜けた方へ順張り
以上です。
決済は好きなもの使ってください。
トレンドフォローみたいな感じで使えるので固定SLTP、トレーリングストップ、N値、Fib、何でも良いと思います。
USDJPY H1 (固定10pips)
黄色枠の範囲がはらみ線です。
これを翌足で抜ける必要はありません。
抜けるまでに時間がかかる方がオーダーが積みあがっているので、一般論では相応の発散が期待できます。
私見とすればはらみ線の1本目が重要であり、これが平均より大きいボラティリティであれば、抜けた後もネックライン等の主要な反発ポイントとして機能します。

今回はEA化してバックテストも取っています。
2010-2025年ですが、長期に渡り機能し続けていることが分かります。
(少しだけフィルターを入れています)
これは価格の構造由来なので、効きが弱い時期はあっても無くなることは無い優位性です。

まとめ
今回の話はここまでになります。
これは元々、先輩方から包み足(はらみ足の逆)の手法を教えてもらったことがきっかけで、自分で足型の検証をして見つけた手法になります。
本当に元も子もない事を言えば、足型というのものは割と適当な物です。
一定期間更新していない価格を抜けたらそれだけで上記のような結果になります。
EA化する上ではチャートパターンを識別するより足型を見た方が識別が簡単なので使用したまでです。
何なら包み線のブレイクでも結果が出ます。(はらみ線よりは弱い)
2つ注意点ですが、
・M5みたいな短期スケールではノイズ負けするので、少し大きい足を使用しましょう。
・はらみ線ブレイクが 成功しやすい(または失敗しやすい) タイミングがあります。ヒントは過去記事に記載しており、それがフィルターになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。