[過去に使用してきた手法] ①移動平均乖離
こんにちは、2payです!
シリーズものとして、「過去に使用してきた手法」を紹介していきたいと思います。
ナンバリングに深い意味は無く、基本的に時系列(使ってきた順)です。
今は使用していない手法なので惜しみなく公開していきます。
私は安定的に稼げるようになって数年経ちますが、確立されたロジックを回す傍らで新しい手法を常に探し続けています。
使用しているロジックが使えなくなった時のために複数のロジックをストックしているのです。
私は 裁量トレーダー、システムトレーダーを経て、クオンツトレーダーの端くれに位置しています。
いまさら裁量に戻る気は無いので裁量手法に関しては全リリースしても問題ないという判断になります。
手法シリーズの注意事項
第1回なので、手法公開シリーズに共通する注意事項の説明をします。
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・紹介する手法は使えるものと使えないものが混じっています。
・使える / 使えないの判断は私の主観に依るものであり、私にとって使えないものであったとしても、他の人にとっては使えるという可能性は十分にあります。
・特に初期の頃に使用していた手法は私に技量が備わる前のものになるので、単に扱い切れなかったという可能性も捨てきれません。
・使える / 使えない の軸の他に、再現できるか?、自身の気質に合っているか?という軸もあります。合わないと思ったものは避け、合うと思ったものを使用すれば良いかと思います。
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手法の説明
改めて手法の説明に移ります。
今回取り上げるのは、「移動平均乖離手法」になります。
簡単に説明すると、
「MAから乖離したら逆張りして平均回帰するまでの幅を狙う取引」
になります。
(クオンツ的にはこれを真の平均回帰戦略とは呼ばず、従って、利ザヤという表現も用いません)

この手法では SMA75とMACD12,26,9 を使用します。
東京市場時間にSMA75から比較的大きく乖離した価格を監視し、MACDでゴールデンクロス / デッドクロス したらエントリー、SMA75に価格が戻ったら決済です。
SMAに価格が到達した時点で切るか、足の確定を待つかは自由ですが、到達した時点で手堅く切った方が良いかと思います。
大事な事なので釘を刺しますが、インジケータの数値(期間パラメータ)には拘らないでください。
上記数値は単にデフォルト値で使いやすかったという理由で選定されています。
スケールや銘柄に合わせて調整してもらって問題ありません。
特別有効な数値はありません。期間に拘るのは負けトレーダーだけです。
GOLD M5の例を見てみましょう。
薄くて見えるか分かりませんが、執筆日の直近6営業日 (2026.03.04 ~ 03.11) の取引結果です。偶然ですが全部勝ちました。

補助的に市場時間を色分けするインジケータを入れています。
東京時間は水色で、この時にMACDのGC / DCがあればエントリーします。
小さい乖離では入りません。前日以前のMACDヒストグラムの規模感を見て、同等の大きさのヒストグラムが出現していれば値幅が取れやすいです。
また基本は1日0~1回勝負です。何度も仕掛けるべきではありません。
特に同方向に大きな乖離が発生する場合、トレンドの逆行に乗る可能性があります。
この手法はもみあいレンジの方が効果的です。
月初月末を避ける、指標を避ける、トレンドに発展しやすい時間を避けるなど、トレンドにつながりそうなものはフィルタリングします。
東京時間を指定しているのもそういう理由です。
日本の指標も避けた方が良いです。
おわりに
今回の内容はここまでになります。
こんな感じのテイストでこのシリーズはやっていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。