NK225先物 MTFダウ理論分析レポート 2026-05-15 16:10
NK225先物 MTFダウ理論分析レポート
1. Trend Table
●=維持 / ✕=終値ブレイク済 / ↓=下抜けで下降転換 / ↑=上抜けで上昇転換。数値はチャート読み取りベース。重要ラインの成立判定は終値確定を優先する。
2. 重要価格帯
3. 4H分析
【4H / SW3 / レス・下落波動】
4Hは上昇トレンドからレスへ移行し、波動は下落波動だ。63,860円で高値を付けた後、20EMA・20SMAを下抜け、さらに61,800円の大局押し安値を試す展開になっている。
日中では61,800円を1H確定足で下抜け、安値は61,000円まで到達した。この時点でDOWN②押し安値割れ型は成立している。後から62,040円まで急反発しているが、1H終値で条件を満たした以上、成立判定は取り消さない。
ただし、現在は急反発により61,800円上へ戻しているため、ここからはショート継続ではなく、61,800円を再び割り込むか、62,550円〜62,860円への戻りで上値を抑えられるかを確認する局面だ。
4. 1H分析
【1H / SW2 / 下降・下落波動】
1Hは下降トレンド・下落波動が継続している。63,280円で戻り高値を作った後、62,860円、62,550円を順に下抜け、さらに61,800円を1H確定足で割って61,000円まで下げた。
このため、1Hベースでは押し安値割れ型のショートは明確に成立していた。ターゲット1の61,000円にも到達しており、前回④は「一部成立」ではなく「成立・ターゲット到達」と評価する。
現在は61,000円から62,040円まで反発している。1Hとしてはまだ下降優位だが、急落後の反発が強いため、ここからの追い売りではなく、62,550円〜62,860円への戻りで上値を抑えられるかを待つのが基本だ。
5. 15m分析
【15m / SW1 / レス・上昇波動】
15mはレスながら、61,000円からの急反発で上昇波動へ戻している。ただし、上位足はまだ弱く、15m単体の反発だけで押し目買い成立とは判断しない。
今回の押し目候補ゾーンは61,800円〜62,550円と広い。したがって、ゾーン到達だけでは買い判断しない。15mでダブルボトム、安値切り上げ、または61,800円維持後の62,550円終値回復を確認したい。
短期反発の最初の確認は62,550円終値回復、強い確認は62,860円終値回復だ。63,280円を回復するまでは、短期反発止まりとして扱う。
6. 結論
15:47時点では、前回からのDOWN②押し安値割れ型は1H確定足で61,800円を割った時点で成立し、その後61,000円まで到達した。これは「一部成立」ではなく「成立・ターゲット到達」だ。ただし、現在は62,040円前後まで急反発しており、ここからは追い売りではなく戻り確認が必要になる。15mでは反発が出ているが、1H・4Hはまだ下方向優位であり、62,550円〜62,860円を回復できるか、または戻り売りが再開するかが焦点だ。
- 上方向:61,800円を維持し、62,550円を15m終値で回復すれば短期反発を評価。
- 下方向:62,550円〜62,860円で上値を抑えられ、再び61,800円を1H終値で割るなら下方向継続。
- 現状判断:DOWN②は成立・ターゲット到達済み。次は戻り売り継続か、61,000円からの反発継続かを確認する段階。
7. 前回トレードアイデアの検証
条件:63,860円を終値で再ブレイクする。
結果:63,860円再ブレイクは発生せず、下方向へ大きく進行。
評価:未成立。ブレイク追従型は条件未達。継続レコメンドなし。
条件:61,800円を上位足終値で維持し、62,550円を回復する。
結果:61,800円を1H確定足で下抜け、61,000円まで下落。現在は62,040円まで反発しているが、62,550円回復には至っていない。
評価:未成立。61,800円ゾーン到達だけでは買い判断不可。反発形状は出始めているが、62,550円終値回復が未達のため成立扱いにしない。
条件:62,550円〜62,860円への戻りで上値を抑えられ、15mが再び下落波動へ戻る。
結果:62,860円を回復できず下落が継続し、61,800円、さらに61,000円まで到達。
評価:成立。ターゲット1の61,800円に到達し、さらに61,000円まで伸びた。現在は急落後の反発局面のため、追い売りではなく戻り待ちへ移行。
条件:61,800円を1H終値で明確に下抜ける。
結果:61,800円を1H確定足で下抜け、その後61,000円まで下落。ターゲット1に到達した。その後62,040円まで急反発。
評価:成立・ターゲット到達。1H終値で条件達成しているため、後から反発しても未成立扱いにはしない。ただし61,000円到達後に急反発しているため、ターゲット到達後は一部利確、継続分は61,800円回復で警戒。61,800円上で定着する場合は継続レコメンド終了または戻り売り型へ切り替える。
前回は③戻り売り型と④押し安値割れ型が明確に機能した。今回の焦点は、61,000円からの反発が62,550円〜62,860円まで戻せるか、または戻り売り再開となるかだ。
8. MTF整合性
MTFは、15mのみ反発、1H・4Hは下方向優位という不一致状態だ。買いは反発確認、売りは戻り確認が必要だ。
9. トレードアイデア
発動条件:63,860円を終値で再ブレイクする。
判断:現時点では優先度は低い。まず62,550円、62,860円、63,280円を回復する必要がある。
想定ターゲット:64,000円 → 64,300円 → 64,500円
無効化ライン:63,280円終値割れ
発動条件:61,800円を再び上位足終値で維持し、15mで反発形状を作る。
トリガー価格:62,550円終値回復(15m) / 強い確認は62,860円終値回復(15m)
判断:押し目候補ゾーンが61,800円〜62,550円と広いため、ゾーン到達だけでは買い判断しない。15mでダブルボトム、安値切り上げ、または62,550円終値回復を確認する。
想定ターゲット:62,550円 → 62,860円 → 63,280円
無効化ライン:61,000円終値割れ / 61,800円を再び1H終値で割り込む場合
発動条件:62,550円〜62,860円への戻りで上値を抑えられ、15mが再び下落波動へ戻る。
トリガー価格:61,800円終値割れ(1H)
判断:下方向の本線。ただし61,000円から急反発しているため、追い売りではなく戻り待ち。
想定ターゲット:61,800円 → 61,000円 → 60,270円
無効化ライン:62,860円終値回復 / 強い無効化は63,280円終値回復
発動条件:61,800円を1H終値で明確に下抜け、戻りで61,800円を回復できない。
判断:前回は成立済み。次は再度61,800円を1H終値で割るか、61,800円回復後に戻り売りへ移るかを確認する。
想定ターゲット:61,000円 → 60,270円 → 60,000円
無効化ライン:62,550円終値回復
10. ポジション保有中の無効化ライン
11. 現時点のアクション
現時点では、DOWN②は成立・ターゲット到達済みだ。ここからの新規売りは、61,000円近辺で追うのではなく、62,550円〜62,860円への戻りを待つ。
買いは、61,800円を上位足終値で維持し、15mでダブルボトムや安値切り上げを作り、62,550円を終値で回復する場面まで待つ。
61,800円を1H終値で再び割るなら、押し安値割れ型を再度継続。62,550円を終値で回復するなら、下落一服から短期反発へ切り替える。
12. 注意点
61,800円は4H押し安値と重なる重要水準だが、今回は1H確定足で割ったため、DOWN②押し安値割れ型は成立として扱う。
急落後はターゲット到達が速い一方、反発も速い。売りも買いも、終値確定と反発形状を優先する。
押し目候補ゾーンが広い場合は、ゾーン内到達だけでは成立扱いにしない。ゾーン下限で反応し、15mの反発形状を作り、ゾーン上限または中間抵抗を終値で回復してから判断する。
13. このレポートについて
本レポートは Dow Theory Indicator を用いて、NK225先物を 4H / 1H / 15m の3タイムフレームで分析したもの。
終値ベースのスイング構造、押し安値、戻り高値、転換価格をもとに、相場環境、重要価格帯、トレードアイデアを整理する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。
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