AI×GOLD系の逆張りサイン、AIで作れるか考えてみた
FX
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本投稿はゴゴジャンで人気の「AI Scalper GOLD」という商品を題材に、その思想をAIで独自に再現してみる開発記録です。
特定商品を批判する目的はなく、再現物は本家とは全く別物です。「AIでサインツールを作る」過程を公開する企画として書いています。
「プロ級FXサインツール量産AIシステム」を販売してる立場として、ずっとやりたかった企画があって。
「ゴゴジャンで人気のサインツールを、勝手にAIで解析して、勝手に作ってみる」 っていうやつです。
1週間で1本、3記事連載で完成までやります。今週の題材はこれ。
「AI Scalper GOLD|負けを記憶する学習型AI搭載 ゴールド専用スキャルピングインジケーター」
ゴゴジャンでも上位に入ってる人気ツール。商品ページめちゃくちゃ作り込まれてて、正直「これは強そう」って思った。
まずAIに商品ページを丸投げ
最初にやったのはこれ。
商品ページのテキストとサンプル画像を全部AIに渡して、こう聞いてみた。
「この商品ページから、どんなサインツールなのか、順張りなのか逆張りなのか、どういう条件でサインが出るのか、予測できる範囲で深く考えてみて」
返ってきた答えが、めちゃくちゃ長かった。
「逆張り主体、ほぼ確実」
「Exhaustion Index は ATR で正規化した乖離指標の可能性」
「AI機能はおそらく k近傍法による類似度判定」
「上位足トレンドフィルター + ボリュームフィルター + クールダウンの多段構造」…
…うん、難しすぎる。
これ全部一発で作らせたら絶対バグるやつ。
でも収穫はあった
ただ、AIの解析を読んでて、ひとつ大事な部分が見えた。
商品ページに書いてある 「価格が一方向に加速した後、反転の兆候を示した瞬間を捉える」 という一文。
これ、順張りツールなら絶対こういう書き方しないんですよね。
「強いブレイクを捉える」「トレンドの初動」みたいな表現になるはず。
つまりこのツールは、伸び切ったところを逆から取りに行くタイプ で確定。
サンプル画像でも答え合わせした。青矢印は全部「下落が続いた後の安値圏」、ピンク矢印は「上昇が伸び切った高値圏」に出てた。
下段にある「Exhaustion Index」っていうオシレーターも、Exhaustion =「疲弊」「枯渇」って意味なので、思想がそのまま名前に出てる。
ここまで分かれば十分。「価格が走りすぎたら、戻ってくる瞬間を狙う」 これが核。
AIにもう一回投げる、今度は仕様書を作らせる
方針が見えたので、次の指示はこう。
「これに近いインジケーターを、最小構成で作りたい。仕様書を作って」
返ってきた仕様書、また長かった。
「下段オシレーター表示」
「上位足トレンドフィルター」
「ボリュームフィルター」
「AI負けパターン記憶」
「ナンピン管理機能」
「勝率パネル」
…多すぎる。
これも一発で作らせたら無理。だからもう一回お願いする。
「シンプルいいです。パネルもいらないし、ロジックももうちょいシンプルで」
ここでだいぶ削れた。最終的に残ったのが、以下のシンプルな考え方。
今週作るやつの仕様
Buyサイン:価格が平均線から大きく下に離れていて、そのあと陽線で反発し始めたとき。具体的には「下ヒゲが出る」「前の足より終値が上がる」みたいな反転の兆候を一緒に確認する。
Sellサイン:価格が平均線から大きく上に離れていて、そのあと陰線で押し戻され始めたとき。Buyの逆パターン。
利確と損切り:その時のボラに合わせて自動セット。GOLDは日によってボラが全然違うので、「固定30pips」とかにすると一発で死ぬ。荒れた日は広く、凪の日は狭く、自動で調整するようにする。
結果マーカー:利確に届いたら緑丸、損切りに引っかかったら赤バツをチャートに描画。
連続サイン防止:サインが出たら、結果が出るまで次のサインは出さない。
これだけ。
「負けを記憶するAI」はどうする?
本家の目玉機能「負けを記憶するAI」、ここをどうするか。
AIに聞いたら「たぶん k近傍法による類似度判定です」って返ってきた。
…
一旦置いておきますwww
最初から入れると絶対どこかでバグる。
フェーズ1では AI機能は入れない。再現の精度より、まず動くものを優先する。
AI機能、上位足フィルター、時間帯フィルターあたりは、あとで少しずつ追加していく予定です。
今回の気づき
ここまでやってみて思ったのが、AIに一発で「全部作って」って投げると絶対失敗する ってこと。
最初に返ってきたフル仕様の仕様書、20項目くらいあった。あれをそのまま渡したら、たぶん途中で破綻してた。
「最小構成で」「もっとシンプルに」「これは今回いらない」って何回か削っていって、ようやく一発で作れそうなサイズに収まる。
あと、商品ページの書き方って 設計者の意図がけっこう透けて見える のも面白い発見だった。
「何をアピールしてるか」を読むだけで、内部ロジックの方針がだいたい分かる。販売者目線でも勉強になる。
次回予告
次回 「コーディング・動作チェック」 では、この仕様書をAIに渡して、実際にMT4用インジケーターを作ってもらいます。
たぶんどこかでバグります。そこをどう直すかも全部出します。
最終的には完成版を無料プレゼントとして配布します。
ではまた。
? この記事で使ってる開発手法について
この連載で紹介してる「AIにサインツールを作らせる流れ」は、
販売中の 「プロ級FXサインツール量産AIシステム」がベースになっています。
商品ページや手法のアイデアから、AIに仕様書を作らせ、
インジケーターのコードまで一気通貫で生成できる仕組みです。
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