NK225先物 MTFダウ理論分析レポート 2026-05-14 06:23
NK225先物 MTFダウ理論分析レポート
1. Trend Table
●=維持 / ✕=終値ブレイク済 / ↓=下抜けで下降転換 / ↑=上抜けで上昇転換。数値はチャート読み取りベース。
2. 重要価格帯
3. 4H分析
【4H / SW3 / 上昇・上昇波動】
4Hは上昇トレンド・上昇波動を維持している。63,810円から61,800円まで押した後、再び63,490円まで戻しており、上位足の上昇基調は崩れていない。
4Hの押し安値58,630円は大きく下に残り、直近では62,720円を維持しながら高値圏へ再接近している。これは上位足上昇中の押し目から再上昇へ移った形だ。
次の焦点は63,810円再試行だ。ここを終値で上抜ければ、4Hの上昇継続が明確になる。一方、63,810円手前で失速し、63,260円や62,720円を割る場合は、上昇一服から調整入りを警戒する。
4. 1H分析
【1H / SW2 / 上昇・上昇波動】
1Hは上昇トレンド・上昇波動を維持している。5/12朝に意識されていた63,260円の戻り高値を、5/13に63,440円まで上抜けた後、いったん62,720円まで押した。
その後、1:00足で63,260円を再ブレイクし、上昇波動へ回帰した。この足の終値は、戻り高値ブレイク後のプルバックを確認したうえで再び上昇波動へ戻る形であり、かなり理想的なバックエントリー候補だった。
現在は63,490円まで伸びており、63,260円ブレイク後の押し目買いは機能した。今後は63,260円を支持化したまま63,810円を再試行できるかが中期の焦点になる。
5. 15m分析
【15m / SW1 / レス・上昇波動】
15mはトレンド表記はレスだが、波動は上昇波動。短期では62,720円からの切り返し後、63,070円を上抜け、63,490円まで上昇している。
15mでは、1Hのように「戻り高値ブレイク後に明確な押しを作り、再度波動転換する」というきれいな形は出ていない。ただし、途中で陰線を挟みながらもブレイク水準を大きく崩さず、そのまま上へ伸びている。
この動きは、押し目未形成のブレイク継続型として評価できる。15mでは63,370円を維持できるかが直近の焦点であり、ここを割らずに63,490円を上回れば、63,810円再試行を想定しやすい。
6. 結論
06:00時点では、4H・1Hは上昇トレンド・上昇波動、15mはレスながら上昇波動を維持している。1Hでは63,260円戻り高値ブレイク後、62,720円までプルバックを作り、1:00足で63,260円を再ブレイクして上昇波動へ回帰した。この足の終値は、ブレイク後バックエントリーとして非常に良い位置だった。現状は63,490円まで上昇し、次は63,810円再試行が焦点だ。
- 上方向:63,490円〜63,500円台を維持し、63,810円再試行へ進めるか。
- 下方向:63,370円割れで短期一服、63,260円割れでブレイク後支持化失敗、62,720円割れで押し目買い根拠が崩れる。
- 現状判断:基本は買い優位。ただし高値圏のため、飛び乗りより63,260円支持化や15m再上昇波動回帰を待つのが自然だ。
7. 前回トレードアイデアの検証
条件:63,440円を終値で上抜け、その後63,440円上で失速しない。
結果:63,440円付近を再び上抜け、63,490円まで上昇。ただし63,810円には未到達。
評価:一部成立。高値圏を維持して上方向へ進んだが、伸びはまだ限定的。ターゲット1の63,810円は未達。
条件:63,260円上で押し目を作り、63,260円を終値で維持した後、15mが再び上昇波動へ回帰する。
結果:1Hで63,260円ブレイク後に62,720円まで押し、1:00足で63,260円を再ブレイクして上昇波動へ回帰。その後63,490円まで上昇。
評価:成立。戻り高値ブレイク後のプルバックから再上昇する理想的なバックエントリー型だった。ターゲット1の63,440円に到達、63,810円は未達。
条件:63,260円を終値で下抜け、戻りで63,260円を回復できない。
結果:63,260円を下抜ける場面はあったが、その後1:00足で再び63,260円を回復し、上方向へ進行。
評価:未成立。下抜けは継続せず、終値ベースでは売りよりもブレイク水準回復後の買いが優勢だった。
条件:62,770円を終値で下抜け、戻りで62,770円を回復できない。
結果:62,720円まで押したが、その後回復。押し安値割れからの下方向継続にはならず。
評価:未成立。髭・一時的な下振れはあったが、終値ベースで下方向継続とはならなかった。むしろプルバック完了後の買い場になった。
前回は②押し目買い型が最も機能した。63,260円ブレイク後の62,720円プルバックと、1:00足での63,260円再ブレイクが重要だった。今回も、ブレイク後の押し戻しと再上昇波動回帰を優先して見る。
8. MTF整合性
MTF整合性は上方向優位だ。特に1Hで戻り高値ブレイク後のプルバックを挟み、再びブレイク水準を回復した点は強い。15mは細かな波動転換を挟まない継続型だが、ブレイク水準を大きく崩していないため、短期の買い圧力は残っている。
9. トレードアイデア
発動条件:63,500円近辺を終値で上抜け、その後63,440円〜63,490円上で失速しない。
判断:高値圏を再突破して63,810円を狙う型。15mで陰線を挟んでもブレイク水準を維持するなら継続力ありと判断する。
想定ターゲット:63,810円 → 64,000円 → 64,300円
無効化ライン:63,370円終値割れ
発動条件:63,260円〜63,370円へ押し、終値で支持した後、15mまたは1Hが再び上昇波動へ回帰する。
判断:本線。1Hで63,260円ブレイク後に62,720円まで押して再ブレイクした形と同じく、ブレイク後のプルバック完了を狙う。
想定ターゲット:63,490円 → 63,810円 → 64,000円
無効化ライン:62,720円終値割れ
発動条件:63,810円手前、または63,490円〜63,500円台で上値を抑えられ、63,370円を終値で下抜ける。
判断:上位足は上のため優先度は低い。高値圏で失速し、15mが下落波動へ転換する場合のみ検討する。
想定ターゲット:63,260円 → 63,070円 → 62,720円
無効化ライン:63,500円終値上抜け
発動条件:62,720円を終値で明確に下抜け、戻りで62,720円を回復できない。
判断:63,260円ブレイク後の押し目買い根拠が崩れるシナリオ。ここを満たして初めて下方向を強く見る。
想定ターゲット:62,200円 → 61,800円 → 61,500円
無効化ライン:63,070円終値回復
10. ポジション保有中の無効化ライン
11. 現時点のアクション
基本は押し目買い優先。特に63,260円〜63,370円への押しで支持を確認し、再び15mまたは1Hが上昇波動へ回帰する場面を待つ。
すでに63,490円まで上昇しているため、現在値付近からの飛び乗りは慎重に見る。ブレイク追従は63,500円台を終値で維持し、63,810円方向への加速が出る場合のみ有効。
売りは63,370円割れ、さらに63,260円割れを確認するまでは主役にしにくい。
12. 注意点
1Hでは63,260円ブレイク後のプルバックから再上昇という良い形が出たが、すでに上昇後の高値圏にいる。新規買いは押し目確認を優先する。
15mは明確な押し目を作らず、陰線を挟みながら上昇している。これは強い反面、伸び切り後の急な調整も起こりやすい。
髭だけのブレイクや割れは成立扱いにせず、終値確認を優先する。
13. このレポートについて
本レポートは Dow Theory Indicator を用いて、NK225先物を 4H / 1H / 15m の3タイムフレームで分析したもの。
終値ベースのスイング構造、押し安値、戻り高値、転換価格をもとに、相場環境、重要価格帯、トレードアイデアを整理する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。
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