NK225先物 MTFダウ理論分析レポート 2026-05-12 15:57
NK225先物 MTFダウ理論分析レポート
1. Trend Table
●=維持 / ✕=終値ブレイク済 / ↓=下抜けで下降転換 / ↑=上抜けで上昇転換。数値はチャート読み取りベース。
2. 重要価格帯
3. 4H分析
【4H / SW3 / 上昇・下落波動】
4Hは上昇トレンドを維持しているが、波動は下落波動。大局の上昇構造はまだ崩れていない一方、63,810円からの反落後に上値が重くなっている。
63,260円が4H側でも上方向再開の確認価格として意識される。ここを終値で回復できない限り、4Hは上昇トレンド中の調整継続として見る。
58,630円の押し安値を維持しているため、長期の上昇トレンドは維持。ただし、短期・中期が下落波動に傾いているため、買いは反転確認を待つ局面だ。
4. 1H分析
【1H / SW2 / レス・下落波動】
1Hはレス・下落波動。62,020円の押し安値は維持しているため完全な中期崩れではないが、63,260円で上値を抑えられた後、再び62,660円まで押し戻されている。
63,260円を終値で上抜けるまでは、1Hの上昇再合流は未確認。むしろ、62,720円を下回って推移しているため、62,360円方向への再下落を警戒する局面だ。
62,360円を終値で割ると、次は62,020円の押し安値が焦点になる。62,020円を終値で割ると、中期調整拡大へ判断を切り替える。
5. 15m分析
【15m / SW1 / レス・下落波動】
15mはレス・下落波動。12:02時点では上昇トレンド表記が残っていたが、15:48時点ではレスへ移行し、短期の上昇回帰は失敗した形だ。
62,720円の押し安値は終値でブレイク済み。現値62,660円はその下に位置しており、短期では戻り売り優位になりやすい。
上方向を再評価するには、まず62,890円を終値で回復し、その後63,260円を上抜ける必要がある。62,890円を回復できない場合は、62,360円方向への再下落を想定する。
6. 結論
15:48時点では、4Hは上昇トレンドを維持しているが下落波動、1Hはレス・下落波動、15mもレス・下落波動へ移行している。大局の上昇構造は残るものの、短期・中期は上方向再合流に失敗し、調整色が強まった。現状は「4H上昇トレンド中の短期・中期調整局面」であり、買いは62,890円回復、さらに63,260円上抜けを待つ局面だ。
- 上方向:62,890円終値回復で短期反転候補、63,260円終値上抜けで再合流確認。
- 下方向:62,720円下で推移し、62,360円を割ると62,020円試しを警戒。
- 現状判断:高値追い不可。戻り売り優位だが、上位足が上昇のため深追いも避ける局面。
7. 前回トレードアイデアの検証
条件:63,160円を終値で上抜け、続いて63,260円を終値で上抜ける。
結果:63,260円付近まで戻す場面はあったが、終値での明確な上抜けには至らず。その後62,720円を下回り、62,660円まで下落。
評価:未成立。上方向再合流は確認できず、バックエントリー型LONGは見送り。
条件:62,360円〜62,720円で押し目を作り、終値で支持した後、15mが上昇波動へ回帰。
結果:62,720円を維持できず、62,660円まで下落。62,360円までは到達していない。
評価:未成立。62,720円での支持確認ができず、上昇波動回帰も未確認。
条件:63,160円〜63,260円で上値を抑えられ、62,720円を終値で再下抜ける。
結果:63,260円付近で上値を抑えられ、62,720円を下抜けて62,660円まで下落。
評価:成立。戻り売り型は機能した。ただし62,360円までは到達しておらず、ターゲット1は未達。上位足上昇中の短期調整として扱う。
条件:62,360円を終値で下抜け、戻りで62,360円を回復できない。
結果:62,360円割れは発生していない。
評価:未成立。中期崩れではなく、現時点では短期調整の範囲。
上方向は63,260円で失速し、下方向は62,360円割れまでは進んでいない。次の焦点は、62,890円を回復して再度上方向へ戻るか、62,360円を割って62,020円試しへ進むかだ。
8. MTF整合性
MTF整合性は下方向へ傾いている。ただし4Hの大局上昇は維持されているため、下方向を追う場合も62,360円・62,020円での反発に注意する必要がある。
9. トレードアイデア
発動条件:62,890円を終値で回復し、続いて63,260円を終値で上抜ける。
判断:15mの下落波動終了と1Hの戻り高値ブレイクを確認する型。63,260円未達なら見送り。
想定ターゲット:63,390円 → 63,810円 → 64,000円
無効化ライン:62,720円終値割れ
発動条件:62,360円〜62,020円で下げ止まり、終値で支持した後、15mが上昇波動へ回帰する。
判断:この型は下値確認後のみ有効。上位足上昇中の押し目再形成を確認してから判断する。
想定ターゲット:62,720円 → 62,890円 → 63,260円
無効化ライン:62,020円終値割れ
発動条件:62,720円〜62,890円で上値を抑えられ、15mが再下落する。
判断:15mレス・下落波動継続を狙う型。上位足が上昇のため、短期調整狙いに限定する。
想定ターゲット:62,360円 → 62,020円 → 61,800円
無効化ライン:62,890円終値回復
発動条件:62,360円を終値で下抜け、戻りで62,360円を回復できない。
判断:62,020円試しに向かうシナリオ。62,020円終値割れで中期調整拡大を強く警戒。
想定ターゲット:62,020円 → 61,800円 → 61,300円
無効化ライン:62,720円終値回復
10. ポジション保有中の無効化ライン
11. 現時点のアクション
現時点では、短期・中期は下落波動に傾いているため、LONGは62,890円回復まで待つ。
SHORTは、62,720円〜62,890円で上値を抑えられる場合のみ短期調整狙いとして検討する。ただし4Hは上昇維持のため、62,360円〜62,020円では反発警戒。
最も重要なのは、62,890円回復か、62,360円割れかを終値で確認することだ。
12. 注意点
4Hは上昇を維持しているため、短期の下落だけで大局の下降転換とは判断しない。
一方、1Hと15mは下落波動で揃っているため、62,890円回復までは買い急がない。
髭だけの回復・割れは成立扱いにせず、終値確認を優先する。
13. このレポートについて
本レポートは Dow Theory Indicator を用いて、NK225先物を 4H / 1H / 15m の3タイムフレームで分析したもの。
終値ベースのスイング構造、押し安値、戻り高値、転換価格をもとに、相場環境、重要価格帯、トレードアイデアを整理する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。
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