【今日の相場】5月7日|半導体、強すぎる。日経平均は再び史上最高値更新
日経平均が史上最高値を更新
GW明け7日の東京市場は、取引開始から強烈な買いが向かいました。
日経平均株価は前週末比3320円高の62833円で取引を終え、再び史上最高値を更新しました。
前日の米国市場はダウ・ナスダックともに上昇。
イラン情勢の早期収束観測に加え、AI半導体関連の強さが市場全体を押し上げました。
特にAMDの18%高は強烈で、東京市場にもその流れが波及した形です。
東京市場では、
アドバンテスト、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンなど、
半導体主力株に買いが集中。
この3銘柄だけで、日経平均を約1700円押し上げる展開となりました。
さらにキオクシアはストップ高張り付き。
完全に市場の主役でした。
前場ではマイナスの業種も多かったものの、後場にかけて幅広い銘柄に買いが広がり、
結果的には全面高に近い展開となりました。
一方で、原油安を嫌気して、INPEXや石油資源開発は売られました。
また、任天堂やサンリオなどのIP関連も下値を探る動きとなり、
銘柄ごとの明暗はかなり分かれています。
◆今日の市場整理
・日経平均は3320円高の62833円で史上最高値更新
・米国市場はAI半導体主導で上昇
・AMD急騰が東京市場にも波及
・半導体主力3銘柄で日経平均を約1700円押し上げ
・キオクシアはストップ高張り付き
・後場にかけて買いが広がり、全面高に近い展開
・原油関連、IP関連は弱く、明暗は分かれる
◆投資家メモ
半導体関連は強い。
これはもう、はっきりしています。
ただ、ここまで一気に上がると、さすがに過熱感も出てきます。
強いから買われる。
買われるから、さらに強く見える。
この循環に入っている印象です。
一方で、全体が何でも買われているわけではありません。
原油関連は売られ、IP関連も弱い。
つまり、資金はかなり選別されています。
そして明日も、多くの決算発表が予定されています。
中でも注目は、
トヨタ自動車とソニーグループの決算です。
内容次第では、日本株全体の雰囲気を大きく動かす可能性があります。
今日の上昇だけを見れば、かなり強い相場です。
ただし、ここから先は決算をどう消化するか。
ここが重要になります。
半導体主導の流れがさらに続くのか。
それとも、主役が別の銘柄へ移るのか。
浮かれず、でもチャンスは逃さず。
次の資金の向かう先を、しっかり見ておきたい局面です。
よろしいですか?