【今日の相場】4月30日|相場は軟調、明日切り返せるか
30日の東京市場は、寄り付きから幅広い銘柄に売り。
日経平均株価は前日比632円安の59284円で取引を終えました。
前日の米国市場では、ダウ平均株価は下落もナスダック総合指数は小幅高。
原油価格が再び110ドル台に上昇し、
金利上昇への思惑も重なり、上値の重い展開となりました。
引け後には、
Amazon、Microsoft、Alphabetが概ね良好な決算を発表。
それでも祝日明けの東京市場は売り優勢となりました。
半導体に限らず、幅広い銘柄に売りが波及。
日経平均以上に、TOPIXの下げが目立つ展開です。
一方で、減益・無配を発表した信越化学工業がプラス圏で推移。
悪材料でも買われる銘柄が出てきており、
個別ベースでは変化が出てきた印象です。
さらに引け後には、レーザーテックが良好な決算を発表。
ただし、時間外では目立った反応は出ていません。
加えて本日の米国市場引け後には、
Appleの決算が控えています。
ハイテクの流れを左右する重要イベントです。
そして為替も大きく動いています。
本日夜、日本時間でドル円は一時155円台まで急速に円高が進行。
日銀の介入を意識させる動きとなりました。
◆今日の市場整理
・日経平均は632円安の59284円で下落
・米国市場は方向感乏しい展開
・原油高と金利思惑で上値重い
・東京市場は全面安、TOPIXの下げが目立つ
・個別では材料株に資金が流入
・レーザーテックは好決算も時間外は限定的
・Apple決算控え、為替は急速に円高進行
◆投資家メモ
今日の相場は弱い。
ただし、単純な弱さではありません。
悪材料でも買われる銘柄が出てきていて、半導体も決算に対する反応が鈍くなってきています。
一方で、為替の急変、原油高、金利思惑。
外部環境は依然として不安定です。
そして今日は、Appleの決算。
ここでハイテクの流れがどう変わるか。
さらに、明日は連休前の最終日です。
このまま崩れるのか、それとも持ち直して引けるのか。
連休明けに繋がる引け方になるかどうか。
ここはしっかり見ておきたい局面です。
Is it OK?