日本株式市場16大コア財務指標早見表(初心者向け)
この図を理解するだけで、会社の株式が健全かどうか、投資に値するか判断できます。
順番に一つずつ解説するので、初心者でも何度か見れば必ず理解できます!
1.配当利回り(%) — 配当利回り(Dividend Yield)とは:株を買った後、会社が毎年いくら配当をくれるかの割合(家賃利回りのようなイメージ)。
計算式:(1株あたり配当 ÷ 現在株価)× 100
例:株価1000円、1株配当50円 → 5.0%
見るポイント:高いほど良い(日本の優良企業は3-5%以上)。ただし、高すぎる場合は要注意。
ポイント:安定的に「お小遣い」を得たい長期投資家向け。
2.優待利回り(%) — 株主優待利回り(Shareholder Benefits Yield)とは:現金配当以外に株主に提供される特典(商品券や製品)の価値の割合。
計算式:(優待価値 ÷ 株価)× 100
例:株価1000円、優待100円 → 10%
見るポイント:日本では多くの会社が提供しており、配当と合計すると総合利回りが高くなる。
ポイント:株主限定のスーパー会員カードのようなもの。
3.総合利回り(%) — 総合利回りとは:配当利回り + 株主優待利回りの合計。
例:配当5% + 優待1% = 6%
見るポイント:高いほど魅力的
ポイント:「総リターン率」の簡易版。
4.自己資本比率(%) — 自己資本比率(Equity Ratio)とは:会社の自己資金が総資産に占める割合(負債が少なければ健全)。
計算式:(株主資本 ÷ 総資産)× 100
見るポイント:50%以上で健康(図表では「50%以上を目安」と明示)。
ポイント:個人の資産負債表のようなもので、負債が多いと破綻リスクが高い。銀行株は低めでも良いが、一般的に高いほど安定。
5.EPS(1株当たり利益) — Earnings Per Shareとは:会社の利益を1株あたりに割ったもの。
計算式:純利益 ÷ 発行株数
例:会社の利益100億円、株数1億 → EPS=100円/株
見るポイント:継続的に増加していると良い(会社の収益力向上を示す)。
ポイント:1株あたりの稼ぎ、PER計算の基礎。
6.配当性向(%) — 配当性向(Payout Ratio)とは:会社が稼いだ利益のうち、どれだけ株主に配分しているか。
計算式:(1株配当 ÷ EPS)× 100
見るポイント:20-40%が適切(高すぎると成長資金が不足、低すぎると株主の取り分が少ない)
ポイント:理由のない高配当には注意。
7.PER(倍) — 株価収益率(Price Earnings Ratio)とは:1円の利益を得るのに株価がいくらかかるか(低いほど「割安」)。
計算式:株価 ÷ EPS
例:株価1000円、EPS=100円 → PER=10倍
見るポイント:10倍以下が魅力的(日本市場の目安)
ポイント:成長株はPERが高くてもOK。
8.PBR(倍) — 株価純資産倍率(Price Book Ratio)とは:株価が会社の帳簿上の純資産に対して何倍か。
計算式:株価 ÷ 1株あたり純資産(BPS)
見るポイント:1.0倍以下は割安
ポイント:日本企業ではPBR<1が多く、「バリュー株」として注目される。
9.売上高 — 売上高(Sales/Revenue)とは:会社が商品やサービスで得た総収入
見るポイント:継続的に増加していると良い
ポイント:あくまで「流れ」、利益率が重要
10.営業利益 — 営業利益(Operating Profit)とは:売上からコスト、人件費、広告費など日常経費を引いた利益
見るポイント:本業の儲け
ポイント:「本業でどれだけ稼いでいるか」
ใช่ไหม?