第4話 なぜATRを見ないトレードは負けるのか
FX
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前回の記事で、私は「待ち方が間違っていた」と書いた。
では、何を見て待てばいいのか。
答えはシンプルだ。
“相場が動いているかどうか”だ。
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これまでの私は、動いていない相場でもトレードしていた。
ローソクは小さい。
ヒゲばかり。
それでもどこかでこう思っていた。
「そろそろ動くかもしれない」
「せっかく時間あるし…」
その結果、どうなったか。
少し伸びては止まり、
届かず戻り、
無駄なトレードを繰り返していた。
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そこで気づいた。
問題はエントリーの精度ではなかった。
“相場が動いていないのに入っていたこと”だった。
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相場は、常に動いているわけではない。
むしろほとんどの時間は、動いていない。
だから、動いていない時間にトレードすれば、
何をやっても勝てない。
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そこで見るようにしたのが、ATRだ。
ATRは単なる数字ではない。
“相場がどれだけ動いているか”を示している。
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・ATRが低い → 動いていない
・ATRが高い → 動いている
それだけの話だ。
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私はこれを基準にした。
・ATRが低いならやらない
・ATRが高いときだけやる
これだけにした。
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するとどうなったか。
無駄なトレードが減った。
届かない場面で入ることがなくなった。
結果として、負け方が変わった。
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トレードは難しいことではない。
難しくしているのは、動いていない相場に手を出していることだ。
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トレードの9割は、“動いていない時間”で負けている。
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もし今、なかなか結果が出ないなら、
一度ATRを見てほしい。
そしてこう考えてほしい。
「この相場、本当に動いているか?」
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動いていないなら、やらない。
それだけで、トレードは変わる。
「まずは今日、ATRだけ見てみてほしい。」
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