【週刊振り返り】ゴールド(XAUUSD):トレンドラインの攻防と、週末に見えた反転の兆し(2026年4月20日〜24日)
エンジニアが綴る、今週の振り返りノート
皆様、今週もお疲れ様でした。夢親父です。
「DowWave Marker (DWM)」の挙動に基づき、今週のゴールド相場を振り返ります。
今週のゴールドは、上位足の抵抗に苦しめられた一週間でしたが、週末には短期足で興味深い構造変化が見られました。
【日足】下降トレンドラインが厚い壁に
日足チャートでは、週初から継続して下降トレンドライン(プルバックライン)に上値を抑えられています。
現在は約1ヶ月前の安値からは戻した位置にありますが、この強力なトレンドラインを突破する力強さはまだ見られません。
「DowWave Marker(DWM)」のステータスも「Watching」を維持しており、大きなトレンド転換にはまだ時間を要する局面です。
【4時間足】均衡状態が続くレンジ推移
4時間足レベルで見ると、今週は新たなBOS▼(構造の更新)が発生していません。
価格は移動平均線(MA)に絡みつくように推移しており、上下どちらにも決定打が出ない「均衡状態」が続いています。
週初から方向感の乏しい展開となっており、上位足レベルでは依然としてパワーを蓄えているフェーズと言えます。
【1時間足・15分足】下落の継続と、週末に現れたCHoCH▲
短期足では、週末に構造変化が記録されました。
【時間帯別の動き】
各日09:00(黄色の縦線)の開始直後から明確な売り圧力がかかったのは、週のうち2日間に留まりました。それ以外の日は欧州時間以降に動きが出る傾向が強く、市場の迷いが伺えます。
【DowWave Marker(DWM)による構造分析:15分足の転換】
今週の15分足は、週の後半にかけて安値を更新するBOS▼が連続し、下落圧力が継続する展開となりました。
しかし、最終日には重要な変化が起きています。
これまでの下降構造を打ち消す、CHoCH▲(Change of Character)が確定しました。
これは、短期的な目線が「下」から「上」へと切り替わったことを示す重要なシグナルです。
上位足のサプライゾーンはまだ遠い位置にありますが、15分足レベルでは明確なトレンド転換を果たして今週の取引を終えています。
今週のまとめと来週の展望
今週のゴールドは、上位足のレジスタンスに阻まれながらも、足元では反撃の準備を整えたような動きで幕を閉じました。
【来週の注目ポイント】
★15分足CHoCH▲の継続性:週末に出た転換サインが、1時間足以上の構造変化(BOS▲やCHoCH▲)へ波及していくか。
★日足ラインのブレイク:長らく上値を抑えているオレンジのトレンドラインを試す動きが出るか。
★レンジの打破:4時間足レベルで停滞している価格が、どちらに放たれるかに注目。
短期足でようやく「変化」のサインが灯りました。来週はこのCHoCH▲が本物か、それともただの調整に終わるのか
「DowWave Marker(DWM)」の挙動を慎重に見極めていきたいと思います。
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日々の環境認識のヒントとして、ぜひお役立てください。
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