【新企画発表】時代はMT5へ。TradingViewの5,000個以上のStrategyをEA化して検証します
こんにちは、まさやんです。
今回は、新企画のお知らせと、MT5移行時代に向けた重要なお知らせです。
大きく分けて、今回お伝えしたいことは3つあります。
1つ目は、
TradingViewに公開されている5,000個以上のStrategyを、MT4・MT5のEAに変換してバックテスト検証する新企画についてです。
2つ目は、
MT5への移行が進む中で、EA運用者に必要になるトレード成績管理ツールの無料配布についてです。
3つ目は、
新作EA「GMMAトレンドMT5」と「Grid Rush MT5」の販売予定についてです。
EA自動売買を運用している方、MT4からMT5への移行を考えている方、そして今後の相場に通用するロジックを探している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
新企画発表:TradingViewの5,000個以上のStrategyをEA化して検証します
まず1つ目です。
今回、新しい検証企画をスタートします。
それが、
TradingViewに公開されている5,000個以上のStrategyを、MT4・MT5のEAに変換してバックテスト検証する企画です。
TradingViewのStrategyとは、簡単に言えば、売買ルールが組み込まれたEAのようなものです。
エントリー条件、決済条件、損切り、利確などのロジックが、Pine Scriptという言語で書かれています。
今はもう、AIバイブコーディングの時代です。
以前であれば、Pine Scriptで書かれた売買ロジックをMQL4やMQL5へ移植するには、それなりのプログラミング知識と時間が必要でした。
しかし現在は、ChatGPTやCodexのようなAIエージェントを使うことで、Pine ScriptのロジックをMT4・MT5向けのEAコードへ変換し、バックテストできるようになりました。
もちろん、AIが生成したコードをそのままリアルトレードで使うのは危険です。
バグ対策・エラー対策、売買条件のズレ、ロット計算、決済処理など、確認すべき項目はたくさんあります。
それでも、バックテスト検証用の試作EAを作るという意味では、AIは非常に強力な武器になります。
狙いは、トランプ相場でも通用するロジック探し
今回の企画で狙っているのは、2025年から2026年にかけて続いている、いわゆる トランプ相場 でも通用するロジックを探すことです。
2025年4月2日から始まったトランプ関税相場では、順張りEAも逆張りEAも、かなり厳しい展開になりました。
トレンドでもない。
レンジでもない。
ただボラティリティだけが大きく、方向感が続かない。
こういう相場では、過去のバックテストで強かったEAでも、簡単に崩れることがあります。
順張りEAは、ブレイクしたと思った瞬間に反転して損切り。
逆張りEAは、行き過ぎだと思ったところからさらに一方向へ動いて含み損が拡大。
まさに、EAにとっては非常に難しい相場でした。
さらに2026年も、不安定な相場が続いています。
だからこそ、世界中のトレーダーが作った5,000個以上のStrategyの中に、こうした異次元相場でも通用するロジックがあるのではないか。
そう考えて、今回この検証企画を始めることにしました。
もちろん、すべてが使えるロジックというわけではありません。
ただ、5,000個以上もあれば、その中に10個や20個くらいは、長期バックテストに耐える面白いロジックが眠っている可能性はあります。
聖杯EAが見つかるかどうかは分かりません。
しかし、特定の相場(トランプ相場やAI相場)において聖杯級のロジックが見つかる可能性はゼロではないと思っています。
このブログ、投資ナビ+ではTradingViewの外部リンクは掲載しません
ここで、重要な補足です。
ゴゴジャンの投資ナビ+の規約上、TradingViewへの外部リンクを記事内に貼ることはできません。
そのため、今後この企画で優秀なストラテジーを紹介する場合は、TradingViewのURLを直接掲載するのではなく、ストラテジー名を紹介する形にします。
TradingViewのアカウントをお持ちの方は、紹介したストラテジー名をTradingView内で検索することで、該当するストラテジーを探して、コードをコピーすることができます。
TradingViewのストラテジー検索結果から、公開されているコードを確認・ダウンロードするわけです。
ただし、ストラテジーのコードの利用条件はTradingView側のルールに沿う必要があります。
検証結果のみを公開します
TradingViewで公開されているPine Scriptのロジックを、MT4やMT5のEAコードとしてそのまま丸写ししたものを公開したり、配布したりすることはできません。
これはTradingView側の規約や、元のスクリプト作者への配慮からです。
したがって、この企画では、TradingViewで公開されているストラテジーを参考に、MT4・MT5向けに検証用EAを作成し、公開するのはあくまでバックテスト結果や検証内容のみとします。
EAコードそのものを公開する企画ではありません。
仮に優秀な成績のストラテジーが見つかった場合、元のロジックをそのまま移植するのではなく、時間軸、フィルター、エントリー条件、決済条件、内部ロジックなどを見直し、私なりの設計を加えた上で、別ロジックとして開発し、ゴゴジャンでMT5のEAとして販売する方向で考えています。
時代はMT5へ
次に、MT5への移行についてです。
今、MT4からMT5への移行がかなり進んできています。
一部の証券会社では、すでにMT4サービスの縮小や終了予定が案内されており、今後はMT5でのEA運用が標準の流れになってきています。
また、FXTFについても、MT5のリリース予定が案内されており、国内FX業者でもMT5対応の流れはさらに強まっていくと感じています。
もちろん、MT4は今でも多くのEAが稼働している非常に重要なプラットフォームです。
しかし、今後のEA開発や長期運用を考えるのであれば、MT5への対応は避けて通れないテーマになってくると思います。
MT5移行で重要になるのが、トレード履歴の管理
MT5へ移行するにあたり、EA運用者にとって重要になるのが、
トレード履歴をどう管理するか
という点です。
EAを複数動かしていると、こう思うことがあるはずです。
・このEAは本当に勝っているのか。
・マジックナンバー別の成績を見たい。
・EA名や設定ごとに損益を分けたい。
・トレード履歴をAIに分析させたい。
そこで今回、私が作ったMT5用のトレード成績管理ツール、
TradeHistorySyncMT5 を無料公開しました。
ダウンロードは下記の記事リンクから
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/115391
TradeHistorySyncMT5は、MT5の取引履歴をレンタルサーバー上のPHPへ送信し、CSVとして保存するシステムです。
MT5側ではEAとして動きますが、売買は一切しません。
トレード履歴を読み取って、サーバーへ送信するだけの補助ツールです。
サーバー側の管理画面では、取引履歴を一覧表示したり、年月日、通貨ペア、マジックナンバーごとに成績を確認できます。
さらに、ChatGPT、Gemini、GrokなどのAPIキーを登録すると、保存されたトレード結果をAIに分析させることもできます。
EAごとの成績をきちんと管理したい方、マジックナンバーごとに損益を整理したい方には、かなり便利なツールになっていると思います。
ダウンロードは無料です。
ただし、利用にはPHPが動くレンタルサーバーが必要です。
サーバー設定、PHPファイルの設置、MT5側のWebRequest設定、AI APIキーの発行などは、利用者ご自身で行っていただく形になります。
新作EA「GMMAトレンドMT5」について
そして3つ目です。
ゴゴジャンの方で、私としては約1年ぶりとなる新作EAを販売予定です。
まず1つ目が、
GMMAトレンドMT5 です。
こちらのEAは、
モード1、ゴールデンクロス
モード2、パーフェクトオーダー
モード3、GMMAによるトレンド判断
この3つのロジックを1つにまとめたEAです。
GMMAとは、短期6本、長期6本、合計12本の移動平均線を使って、トレンドの方向性や勢いを見る手法です。
GMMAトレンドMT5は、移動平均線を使った順張り系EAになります。
特徴としては、3つのロジックにそれぞれ別々のマジックナンバーを割り当てている点です。
そのため、トレード履歴を見れば、どのロジックが利益を出しているのか、どのロジックが苦戦しているのかを確認しやすくなっています。
1つのロジックだけを動かすこともできますし、3つすべてを同時に動かすこともできます。
ただし、現在リリース予定のバージョン1.02では、3つのうち2つだけを動かして、1つだけ停止するという機能はありません。
もし、あまり動かしたくないロジックがある場合は、0.01ロットなどの最小ロットで動かす形にしてください。
今後、バージョンアップで機能を追加する可能性はあります。
新作EA「Grid Rush MT5」について
もう1つが、
Grid Rush MT5 です。
こちらは、ユーロドルを対象にした逆張りナンピン系EAです。
もともとMT4版で運用していたロジックを、MT5向けに移植し、さらに進化させています。
MT4版が最大で3ポジション保有だったのに対し、MT5版では最大で10ポジションまで保有する仕様としました。
Grid Rushは、ユーロドルが上昇した時に逆張りでショート、下落した時に逆張りでロングを狙うタイプのEAです。
ただし、逆張りナンピン系なので、ユーロドルが一方向に大きく動いた時には損失を受けやすい性質があります。
そのため今回のMT5版では、より深い山や谷にも対応しやすくするために、ナンピンの幅やポジション設計を見直しています。
勝率はおおよそ6割超となっております。
今後、私のポートフォリオとしては、
順張りのGMMAトレンドMT5
そして
逆張りのGrid Rush MT5
この2つを軸にリアルトレードを行っていく予定です。
収支報告についても、随時行っていきます。
ゴゴジャンのリアルトレードではMT4版の成績が確認できます。30万円チャレンジが現在稼働中のEAとなります。
https://www.gogojungle.co.jp/users/626040/realtrade
一番楽しみな企画は、5,000個以上のStrategy(ロジック)検証企画
個人的に一番期待してほしいのは、やはりTradingViewの5,000個以上のStrategyをEA化していく企画です。
これは、かなり夢があります。
5,000個以上のStrategyをすべて手作業で変換するのは現実的ではありません。
しかし、AIエージェントを使えば、トレビューのパインスクリプトのコードをAIが読み取り、MT4・MT5向けにEA化し、バックテストを行うことができます。
もちろん、簡単ではありません。
AIが変換したコードにはエラーもありますし、元のPine Scriptと完全に同じ挙動になるとは限りません。
そのため、最終的には人間が確認し、バックテスト結果を見て、ロジックとして意味があるかどうかを判断する必要があります。
今後は、AIエージェント(Codex)を使い、Pine ScriptをEA化してバックテスト、そして使えそうなロジックをこのブログを通じて皆様と共有していきたいと思います。
投資ナビ+では、TradingViewへの外部リンクは貼らず、ストラテジー名と検証結果を中心に紹介していく予定です。
TradingViewのアカウントをお持ちの方は、紹介したストラテジー名をもとに、ご自身で検索して確認してみてください。
まとめ
今回は、3つのお知らせをしました。
1つ目は、
TradingViewの5,000個以上のStrategyをMT4・MT5 EA化してバックテスト検証する新企画です。
2つ目は、
MT5移行時代に必要になる無料のトレード成績管理ツール、TradeHistorySyncMT5の公開です。
3つ目は、
新作EA「GMMAトレンドMT5」と「Grid Rush MT5」の紹介です。
今後は、MT5移行、AIによるEA開発、TradingView Strategyの検証、このあたりを中心に発信していきます。
EA開発もAIを使って大量のロジックを検証する時代へ入ってきました。
私自身も、実際にリアルトレードを行いながら、順張りEA、逆張りEA、そしてAIを使った新しいEA開発の可能性を追いかけていきたいと思います。
引き続き、検証結果や開発状況を公開していきますので、EA自動売買に興味がある方はぜひフォローしてください。
ใช่ไหม?