【今日の相場】4月16日|日経平均、史上最高値更新も中身には偏り
日経平均、史上最高値更新
16日の東京市場は、寄り付きから買いが継続。
日経平均株価は前日比1384円高の59518円で取引を終え、史上最高値を更新しました。
前日の米国市場では、
ダウ平均株価は下落、ナスダック総合指数は最高値更新。
ハイテク主導の展開が続いています。
その流れを受けて、東京市場も半導体が牽引。
アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ。
主力銘柄がしっかり指数を押し上げる展開となりました。
さらに後場には、台湾の半導体企業、TSMCの決算が発表。
市場予想を上回る内容となり、買い安心感に繋がる形となりました。
また本日は、半導体以外にも動きが見られています。
前日伸び悩んだ古河電工やフジクラなどの電線株にも買いが入り、指数押し上げに寄与。
加えて、決算シーズン入りを受けて、
・住石ホールディングス(前期経常を72%上方修正、配当も増額)
・テクノフレックス(上期経常を一転46%増益に上方修正)
・八洲電機(自社株買いを発表)
といった好決算・材料銘柄も、軒並み買い先行から一段高となりました。
◆今日の市場整理
・日経平均は1384円高の59518円で史上最高値更新
・米国市場はナスダック主導で上昇
・東京市場も半導体中心に上昇
・TSMC決算が安心感を後押し
・電線株や好決算銘柄にも資金流入
・指数主導ながらも、個別にも広がり
◆投資家メモ
本日の上昇、非常に強い動きです。
ただ、ここで一つ押さえておきたい。
日経平均が強いからといって、相場全体が強いとは限りません。
半導体主力株の寄与度が高い以上、そこが買われれば指数は上がる構造です。
つまり、
「指数は上がっているのに、自分の持ち株はそうでもない」
こうしたズレが起きやすい局面です。
ただ一方で、今日は電線株や好決算銘柄にも資金が入り、
これまでよりもやや広がりが見られたのも事実です。
この広がりが継続するのか、それとも再び主力集中に戻るのか。
ここが、今後の相場を見るうえで重要なポイントになります。
指数の強さに流されず、中身をしっかり見ていきたい局面です。
よろしいですか?