【今日の相場】4月13日|ブラックマンデー回避も、上値は重いまま
13日の東京市場は、取引開始から幅広い銘柄に売りが先行。
日経平均株価は前日比421円安の56502円で取引を終えました。
ブラックマンデー級の下げも警戒されていましたが、結果的には回避された形です。
前日の米国市場では、CPIが市場予想を下回ったことで一時買いが入る場面もありましたが、上昇は限定的。
ダウ平均株価は下落、ナスダック総合指数は上昇と、方向感の定まらないままの着地となりました。
この流れを受けた東京市場。
朝から売りが先行したものの、思ったより崩れない。
そんな印象の一日でした。
ただし、上値も重い。
トランプ大統領がイラン港への逆封鎖を示唆したことで、戻りはしっかり抑えられました。
正直、この環境はかなりやりづらいです。
一方で個別株を見ると、流れははっきりしています。
キオクシアは再び高値更新。
JX金属も連騰。
菊池製作所(フィジカルAI関連)、フジクラ(AIデータセンター関連)にも資金流入。
テーマ株にはしっかり資金が入っています。
今日のような指数が押さえられる日には、個別株に資金が向かいやすいとも言えるでしょう。
◆今日の市場整理
・日経平均は421円安の56502円で下落
・ブラックマンデー級の下げは回避
・米国市場は方向感乏しい動き
・逆封鎖示唆で上値重い展開
・テーマ株(AI・データセンター)に資金流入継続
・指数と個別の乖離が拡大
◆投資家メモ
今の相場は、かなり特徴がはっきりしています。
指数で見ると弱い。
個別で見ると強い。
このズレです。
さらに、
原油は104ドル台まで再上昇。
ドル円は160円をうかがう水準。
材料面は、まったく落ち着いていません。
つまり現状は、不安定な中で資金がテーマに逃げている相場です。
この局面では、
指数の強弱に振り回されないこと。
資金がどこに向かっているかを見ること。
これが重要になります。
無理に全体を取りにいくよりも、
取れるところを確実に取る。
その意識の方が、今は合っています。
引き続き、警戒は外さず見ておきたいところです。
よろしいですか?