鏑木 高明 『週刊 金相場展望』 2026年4月13日号
株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、アストロロジー相場分析のパイオニア、金融サイクル分析の第一人者である、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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先週のNY金相場(期近)は前週比107.7㌦高の4,787.4㌦で引けた。引き続きイラン情勢は両国間での会話の場が持たれたものの、協議は不発に終わった。これを受け、直ちにアメリカ海軍がホルムズ海峡を逆封鎖すると発表。何が何やら訳が分からない状況となっている。先週の楽観的な見通しで急上昇した金融市場もはしごを外された格好だ。全ての市場で言える事は「楽観することなかれ、悲観することなかれ」。次第にどちらの振れも小さくなってくるだろう。全ては時間が解決する。そして楽観的な方向に向くと信じている。
金相場に関しては、現在の状況は強気の種を蒔いているように思える。地政学的リスクの高まりは金の上昇を支援するが、現時点ではリスクオフ状態よりもリスクオン状態に金は反応し易いといえる。つまり株式市場の上昇が金の上昇につながる。
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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、『投資日報α』編集長。
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