AI×ファンダ日次予測の使い方 ― 狙う通貨だけに絞る実践トレード手法
合同会社ミヤビイノベーション 代表 佐藤雅志
2026年4月
■はじめに
USD/JPYだけを見ていませんか?
トレードする通貨ペアを、自分で1つに絞っていませんか?
それ、実はかなりもったいない状態です。
本来取れるはずのチャンスを、自ら逃している可能性があります。
本手法では、13通貨ペアを対象に、AIによる予測を毎日行っています。
「13通貨ペアの予測?すごそう」
そう思って、そこで止まっていませんか?
実は、やっていることはとてもシンプルです。
13通貨ペアの予測は、すべてAIが自動で行います。
私はその結果を見て、
"狙うべき通貨だけに絞る"だけです。
判断にかかる時間は、わずか数分です。
つまり、
"毎日チャンスはある
"ただし、無駄な通貨はやらない
このシンプルな考え方で、
トレードの質と安定性は大きく変わります。
本記事では、このプロセスをそのまま公開します。
- どこを見て
- どう判断し
- なぜその通貨を選ぶのか
を順を追って解説していきます。
これを理解すれば、
"狙う通貨だけに絞る"
というシンプルなトレードが、
誰でも再現できるようになります。
■ 概要
本記事では、連載記事の「AI×ファンダ統合分析|13通貨ペアFX日次戦略」をもとに、
実際のトレード判断にどのように活用するかを具体的に解説します。
日次予測は、単に「上がる・下がる」を示すものではなく、
どの通貨ペアに優位性があるかを判断するための材料です。
本記事では、実際の日次予測画面をもとに、
「どこを見るのか」「どう判断するのか」「なぜその判断になるのか」
を順を追って解説していきます。
・エントリーすべき場面
・見送るべき場面
・優位性のある通貨ペアの選び方
これらを具体的な事例ベースで理解できる構成となっています。
本記事を通じて、「勝てる場面だけに参加する」ための判断基準を身につけることができます。
■ 注意事項(免責)
本記事は、筆者の運用ロジックに基づく分析および判断基準を解説したものであり、
特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。
また、記載内容は過去の実績および分析結果に基づくものであり、
将来の利益を保証するものではありません。
実際の投資判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
本記事の内容を参考にした結果について、筆者は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
■ 目次
case1:エントリー候補を探す場面(候補を抽出する)
case2:ボラティリティを確認する場面(リスクの高い通貨を除外する)
case3:市場の方向性を確認する場面(方向性を確認する)
case4:市場の転換を確認する場面(違和感があれば見送る)
■ case1:エントリー候補を探す場面
ここでは、エントリーする通貨ペアを決めるのではなく、
「候補となる通貨ペアを絞る」ことを目的とします。
連載記事では、
「1.2. 本日の注目通貨ペア(ファンダ×AI予測が整合)」を確認します。
(例)
このセクションに記載されている通貨ペアは、
AIによる予測とファンダメンタルズ分析が一致しているものです。
つまり、
「方向性として優位性がある可能性が高い通貨ペア」と考えることができます。
整合性が高い順にNo.1 ~ No.3 を記載しています。
【見るポイント】
① ファンダメンタルズの強弱(+ / - の数値)
→ 数値が大きいほど、方向性の強さを示します
② AI予測の方向
→ 上昇 or 下落のどちらを示しているか
③ 両者が一致しているか
→ 一致している通貨のみが候補となります
【この段階での判断】
この段階では、まだエントリーは行いません。
・一致している通貨ペアを抽出する
・その中で強弱を見て優先順位をつける。
ここでは、
Is it OK?