【なぜ全部お任せにしなかったのか】Prime ACEの設計思想
おはようございます。
『Prime ACE Strategy』の開発者、トレーダーA(エース)です。
前回は、
永続的に相場へ通用する矢印そのものはないこと、
そして
無裁量で勝ち続けるほど相場は甘くないこと、
だからこそ候補を示してくれる羅針盤が必要だ、
という話を書きました。
今回はその続きとして、
ではなぜPrime ACEを
「全部お任せ」の形にしなかったのか
について書いてみたいと思います。
結論から言うと、
私は、完全裁量にも限界があり、
完全自動にも限界があると考えているからです。
完全裁量は、自由度があります。
相場を見て、自分で選び、自分で対応できる。
その強さは確かにあります。
ただ、その反面、
毎回の判断が重くなりやすい。
エントリー後の管理も含めて、
気持ちの揺れがそのまま結果に出やすい。
利確を早めたくなったり、
損切をずらしたくなったり、
本来やりたかったことが崩れやすい面もあります。
一方で、完全自動は楽に見えます。
でも、楽に見えるからこそ、
相場の変化に対して人が考えなくなりやすい。
最初はうまくいっても、
環境が変わったときに、
「なぜ崩れたのか」
「どこを直すべきか」
が見えにくくなることがあります。
そして私は、
全部を機械に任せる形は、
長く使うほど陳腐化しやすいとも思っています。
だからPrime ACEでは、
その中間を狙いました。
主戦場を探すのは、パネル。
矢印を候補として見るのは、インジケーター。
その候補を取るか見送るかを決めるのは、人。
そして、入ったあとの管理と決済を支えるのが特典EA。
この役割分担です。
ここで大事なのは、
Prime ACEは
「人を排除する設計」ではなく、
人が持つべき部分と、任せた方が整いやすい部分を分ける設計
だということです。
どこで戦うか。
どの矢印を取るか。
この部分は、人が持った方がいい。
逆に、
入ったあとの管理や決済まわりは、
人の感情がぶれやすいところでもあります。
だからそこは、EAで支えた方が整いやすい。
私は、この形が
楽をしながら生き残るための魔法だとは思っていません。
ただ、
相場を真剣に続けようとする人にとって、
現実的に続けやすい折衷案のひとつ
だとは思っています。
何も考えずに全部任せるのでもない。
全部を自力で抱え込むのでもない。
候補を見つけ、
主戦場を探し、
最後は人が選び、
持ったあとは管理と決済を整える。
Prime ACEは、
この流れで成り立っています。
だからこそ、
私はこれを
ただのサインツールとも、
ただの自動売買とも考えていません。
相場を考えるための材料を残しながら、
負担の重いところを軽くする。
そのための、ハイブリッドな道具です。
ギャンブルのように一発を狙うのではなく、
遊び半分でもなく、
相場にもう少し真剣に向き合いたい。
その中で、
全部ひとりで抱え込むのは重すぎる。
でも、全部任せてしまうのも違う。
そう感じる方には、
Prime ACEの考え方は合いやすいと思っています。
ここまで数回にわたって、
Prime ACEの考え方と使い方を書いてきましたが、
根本にあるのは、
「何も考えずに使う道具」を作りたかったのではなく、
「考えるべきところを残しながら、整えやすくする道具」を作りたかった
ということです。
今回は少し開発思想寄りの話になりました。
ただ、Prime ACEの全体像を理解していただくうえでは、
この部分はとても大切だと考えています。
興味を持っていただけましたら、ぜひ商品ページもご覧ください。
▼商品ページはこちら
『Prime ACE Strategy』
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/77315?via=users
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