【今日の相場】3月30日|地政学リスク再燃、全面安の展開
30日の東京市場は、取引開始直後から幅広いセクターに売りが先行。
日経平均株価は前日比1487円安の51885円で取引を終え、全面安の様相となりました。
前日の米国市場では、米軍の追加派兵を受けて中東情勢の長期化懸念が強まり、
ダウ平均株価・ナスダック総合指数ともに下落。
こうした流れを引き継いだ東京市場では、
・ドル円が1ドル160円台へ進行
・原油価格が再び100ドル台へ上昇
・中東情勢の悪化懸念
といった複数の要因が重なり、寄り付きから売りが広がる展開となりました。
取引開始直後は軟調な推移が続きましたが、午前中には財務官が
「断固たる措置も必要」と発言。
これを受けて為替は一時159円台へ振れ、
株式市場もやや下げ幅を縮小する場面が見られました。
ただ、その流れも長くは続かず。
イラン情勢は上陸作戦の可能性が示唆されるなど、
依然として先行きの不透明感は強く、
戻りは限定的なまま引けを迎えています。
◆今日の市場整理
・日経平均は1487円安の51885円で大幅下落
・米国市場は中東情勢懸念で下落
・ドル円は160円台、原油は100ドル台へ上昇
・財務官発言で一時的な戻しも継続性なし
・全面的に売り優勢の地合い
◆投資家メモ
為替・原油・地政学、この3つが同時に動いている局面では、
相場は一方向に振れやすくなります。
特に今回のように、上陸作戦といった「次の段階」が意識される局面では、
短期的な反発よりも、ボラティリティの拡大そのものを前提に考える必要があります。
ここで重要なのは、
・下げたから買う
・怖いから売る
といった感情的な判断ではなく、
?「この状況を想定内としてどうポジションを取るか」
です。
明日以降も状況次第で大きく振れる可能性は高く、無理に動く局面ではありません。
まずは現金比率を上げておき、相場の急変に備える意識の方が重要な状況だと思います。
ใช่ไหม?