中東情勢が一段と緊迫化、ドル円は160円台半ばへ上昇。
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【3/27相場概況】
東京時間、ドル円は中東情勢への懸念を背景に159.70円まで上昇となるが、片山財務相が為替相場に「石油関係の事象に引きずられた投機的な動き」が見られるとし、「断固とした措置含めしっかり対応する」と述べると、159.46円まで下落。しかし、売り一巡後は日経平均がプラス圏に回復したほか、時間外の米10年債利回り上昇などもあり、159.97円まで上昇。欧州時間、ドル円は159円台後半でのもみ合い。心理的節目の160円手前では政府・日銀による為替介入への警戒感も強く、神経質な動きとなった。NY時間、米国・イスラエルは、イラン国内の複数の核関連施設と製鉄所を空爆。また、イランもペルシャ湾岸地域全体への攻撃を継続し、トランプ米大統領の要求を受け入れない姿勢を示した。イラン革命防衛隊(IRGC)は「原油輸送の要衝ホルムズ海峡を閉鎖した」とし、同海峡を通過しようとする船舶に「厳しい措置」を取ると警告。中東情勢が一段と緊迫化し、原油先物価格が1バレル=101ドル台まで急伸、NYダウ平均は一時900ドル近く急落。為替市場では「有事のドル買い」が優勢となり、ドル円は一時160.41円まで上昇。
【3/30相場観】
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