当面の中東情勢と株式市場について
株式
イランの機雷敷設リスクが意識されています。限定的・散発的な機雷使用はすでに始まっているのかもしれません。しかしながら、機雷敷設は「ホルムズ海峡の完全封鎖」ではなく、脅威を高めて交渉材料にするための手段でしかないでしょう。機雷を本格的に敷設してホルムズ海峡を完全に封鎖すれば、中国向け原油輸出も止まり、イラン自身の収入源が壊滅します。本格封鎖は自滅行為に近いと思います。原油価格急騰を受け、トランプ政権も「4〜5週間想定」だった計画を前倒しで終わらせたいはずです。圧倒的な軍事力の差で、イランも早期妥協したいはず。今回の激しい空爆で、イランの現体制は完全に崩壊せずとも、長期的に弱体化して中東のパワーバランスは、米・イスラエル優位にシフトする見通しです。
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