#27 PF9.46を捨て、PF3.53を選んだ理由 - 食中毒からの生還と「投資信託型EA」の誕生 -
FX
2026年2月2日:記
前回の更新から、ずいぶんと間が空いてしまいました。
「開発に行き詰まったのかな?」
「まさか本当に消された?」
と心配してくださった方もいらっしゃるかもしれません。
結論から申し上げますと、EAは、前回の記事を書いた翌日(1月16日) には完成しておりました。
では、なぜ今まで黙っていたのか……。
理由は極めて人間くさいものです。
最初の1週間は、8月から5ヶ月間突っ走り続けた自分へのご褒美として、Netflixで『ゴールデンカムイ』を一気見するなど、廃人のようにゆっくり休んでいました。
そして、その後が地獄でした。食中毒になってしまったんです。
高熱にうなされ、嘔吐しました。
下痢はしなかったんですよねえ・・・。
ですが、さすがにパソコンを開いて記事を書く気力など、1ミクロンも残っていませんでした(泣)。
ようやく生還しましたので、遅ればせながらご報告させていただきます。
「性能を下げる」のは簡単でした
前回の記事で、私はこう書きました。
「PF9.46なんて出したら、FX業者に目をつけられて口座ごと凍結される。
だから、あえて性能を落とす」と。
性能を上げるのは至難の業ですが、下げるのは驚くほど簡単でした。
エントリー条件を厳しくし、少しでもリスクのある場面ではエントリーせずに見送る・・・
これだけです。
そうして「牙を抜いた」……いや、「牙を隠した」最終形態がこちらです。
PF(プロフィットファクタ) = 3.53
一般的に見れば、これでも十分「異常値」であり、神レベルの数字です。
普通なら「狩られる(業者に対策される)」水準かもしれません。
ですが、今回は大丈夫だと踏んでいます。
なぜなら、「取引回数」を極限まで削ぎ落としたからです。
FXではなく「投資信託」だと思ってください
このEAのコンセプトは、ガンガン回転させて月利100%を目指すようなギャンブルマシンではありません。
無駄弾を一切撃たず、数日間沈黙することも厭いません。
しかし、撃った時は確実に仕留めます。
言ってみれば、「超高精度の投資信託」のようなEAです。
派手さはありませんが、気づけば資産が増えている
そういう「負けない戦い」を自動化することに成功しました。
バックテストの取引履歴です。
小さく負けて、大きく勝つ。あるいは引き分ける。
派手さはありませんが、着実に残高が増えているのがお分かりいただけると思います。
「予想」はしません。「待つ」だけです。
私がSNSでも呟いた、マーク・ダグラスの『ゾーン』の思想。
これが今回のロジックの根幹にあります。
ほとんどのトレーダーやEA開発者は、インディケータをこねくり回して「未来」を予想しようとします。
「次は上がるか? 下がるか?」と。
私は、予想は一切しません。
前のローソク足の高値は必ず越えられますし、安値は必ず割られます。
相場が動くときは、必ずそこを通ります。
ならば、そこで網を張って待っていればいいのです。
それだけのことです。
封印された「第4作」について
こうして、私の処女作となるEAは完成しました。
これでも十分に強力ですが、私の構想には続きがあります。
もう少しリスクを取ってガンガン攻める「第2作」「第3作」も、業者の顔色を伺いつつ(狩られない程度にPFを調整して)リリースしていく予定です。
ですが、「第4作」として構想していた、個人のトレーダーがウォール街のアルゴリズムを凌駕し、ブローカーの裏に居るJPモルガン、UBS、ドイツ銀行といったメガバンクから現金を合法的に抜き取るシステム……。
これに関しては、開発を中止し、封印することにしました。
AIにシミュレーションさせたところ、
「それをリリースすれば、間違いなくCIAに消されます」
と真顔で警告されたからです(笑)。
命あっての物種ですからね。
国家権力と喧嘩するのは、また別の機会にしておこうと思います。
現在、審査中です
というわけで、8月から始まった長い開発ロードは、ひとまずのゴールを迎えました。
現在はゴゴジャンに提出し、審査待ちの状態です。
まだ販売ページは公開されていません。
審査が通り次第、またここで告知させていただきます。
次回:
第2作目のEAのロジックを完成し、別連載で公開する予定。
私のEAは、人間が手動でやることをプログラムにやらせるものだから。
なにしろ、プログラムに「人間の目」を持たせるのが大変なのよ......マジで!(˘•ω•˘)
※
私が作成中のEAは、手動で誰でも実現できる、第2話でご紹介した
「スキャル禁止でも勝ちまくれる手法」の自動化に取り組んだものです。
この連載の(今のところ)唯一の有料記事です。
150円! 安い!...社長, 安い! ٩(ˊᗜˋ*)و
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ใช่ไหม?