またもやミサイル問題が勃発か?気になる日経相場をP&Fチャートで斬る!
株式
2019年2月27日及び2月28日に行われた米朝首脳会談後、北朝鮮が廃棄を約束したミサイル発射場の再建を進めていると報道されるなど不穏な状況が続いています。日経は北のミサイルの標的とされやすい位置に存在するため、再度「ミサイル・ショック」が相場を襲うことが懸念されます。 今回は荒れる3月相場をファンダメンタルとP&Fチャートを使ったテクニカル分析両面から見ていきたいと思います。 [cc id=24719]
1 3月第2週(SQ週)の日経平均の現状
3月第2週の日経平均は前日比マイナス430.45円である21,025円で引けました。一時21,000円を割り込む場面も見られましたが、21,000円を割ったことによるテクニカル・リバウンド狙いの買いも入らないまま引けたという印象です。 3月のSQ値21,348.40円を割り込んで引けたことから、SQのアノマリーである「引けでSQ値を割り込んだら売り」といったことも日経に買いが入らない要因といえます。 現状を見たところではとても買う気になれない相場状況といえるでしょう。2 P&Fチャートから見る日経平均
ここではP&Fチャートを活用した日経平均分析を行っていきたいと思います。① トレンドラインを活用したテクニカル分析
参考:日経平均P&Fチャート続きはこちら
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