EAは「作る力」だけでなく「知ってもらう力」も必要
「バックテストもフォワードも数字は悪くない。でも、なかなか売れない。」
EAを作る側としては「中身で勝負している」つもりでした。
検証もしている。数字も積み上がっている。だから選ばれるはずだ、と。
でも現実は違いました。
購入者にとっては、数字が良いだけでは「自分が使えるか」が判断できません。
判断できないものは、どれだけ良さそうでも選ばれない。
ここに大きな落とし穴がありました。
? 売れているEAの販売ページは、情報の“順番”が違う
売れているEAの販売ページを徹底的に研究して、はっきり分かったことがあります。
売れているページは、購入者の不安を先回りして潰しながら、判断に必要な情報を「読みやすい順番」に整理していました。
たとえば、次の流れです?
✅ 10秒で分かる要約(結論が先)
✅ どんな人に向く/向かない(ミスマッチを防ぐ)
✅ 何を狙い、何を避けるEAか(運用イメージが湧く)
✅ リスクや注意点(ここを濁さない)
✅ 設定・推奨環境・導入手順(すぐ使える)
✅ FAQで不安を解消(最後の壁を越える)
つまり「買う判断」に必要な材料が揃っていて、しかも迷わず読める。
購入者が不安になりそうなところに、ちゃんと先回りして答えが置かれている。ここが強いと感じました?
? 自分の販売ページは「分かる人には分かる」構造だった
一方で、自分の販売ページはどうだったか。
内容は書いているつもりでも、構造としては「分かる人には分かる」になっていました。
初見の人は、理解する前に離脱します。
EAの良さが伝わる前に終わってしまう…。
今思うと、購入者が知りたい順番で情報が並んでいなかったし、前提条件が曖昧な部分もありました。
これは中身以前の問題でした。
「良いEA」かどうか以前に、「理解できるEA」になっていなかったんです。
?️ そこで、“伝わる設計”に振り切って整理し直した
今回やったことはシンプルです。
成績を“見せる”だけでなく、**成績の意味を“伝える”**ことに力点を置きました?
特に意識したのは「書きにくいこと」を逃げないことです。
良い部分だけを書けば一見きれいですが、購入後にギャップが出てしまう。
それは長い目で見れば信頼を失います。
だから、次のような内容も最初から明記しました?
⚠️ 負け月があり得ること
? 相場の波があること(どんなEAも例外ではない)
⚙️ 複利機能・ロット計算の注意点
? 急変動など、想定外では損失が拡大し得ること
こういう「前提」が明確だと、EAの性格が伝わります。
購入者も「自分はこの前提を受け入れられるか」で判断できます。
ミスマッチを減らせるし、結果として信用に繋がると実感しました✅
その上で、私はこのEAをこう定義しました。
✨ 短期の派手さを狙うEAではなく、長期で利益を積み上げる設計。
この前提が誤解なく伝わるよう、文章と情報の出し方を整えました。
✅EAは「作る力」だけでなく「届ける力」も必要
今回の学びはこれです。
? 成績が良いEAでも、伝わらなければ選ばれない。
EAの価値は「伝わる形」になって初めて、初見の人にも届きます。
EA開発者としては、どうしてもロジックや最適化に意識が向きます。
ただ、購入者が見ているのは「自分が使うイメージが持てるか」「何が起き得るか」「どこに注意すべきか」です。
だからこそ、成績が良いEAほど、誤解なく伝える設計が必要だと痛感しました。
? そして次は、継続して伝えること
一度ページを整えたら終わりではなく、
? 相場状況や運用の気づき
? 注意点
? アップデートの意図
などを、定期的に言語化して届けていく。
✨「理解される状態」を維持して初めて、EAは選ばれ続けると感じています。
今回作り直したページはこちら:
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/53499
よろしいですか?