「悪貨は良貨を駆逐する」(トーマス・グレシャム)
FX
16世紀の経済学者トーマス・グレシャムが提唱した「グレシャムの法則」の一節。
「質の悪いお金(悪貨)が流通すると、価値の高いお金(良貨)はタンスにしまわれ、市場には悪いお金ばかりが溢れてしまう」という現象を指します。
実は今、現代のFX自動売買(EA)業界でも、
全く同じことが起きていると感じてなりません。
FX業界に溢れる「悪貨」の正体
私がここで言う「悪貨」とは、中身の伴わない詐欺的なEAのことです。彼らは、投資家の期待を煽るために甘い言葉を並べ立てます。
・「20年間無敗」という非現実的なバックテスト
・「勝率90%以上」という驚異的な数字
・右肩上がりの、あまりに綺麗な資産曲線
一見すると完璧に見えるこれらのEA。
しかしその裏側には、恐ろしい罠が隠されています。
その正体は、過去の相場に無理やり合わせ込んだ
「過剰最適化(カーブフィッティング)」です。
一見負けがないように見えても、実際には
「一撃で口座を破綻させるほどの壊滅的なドローダウン」を潜在的に抱えています。
たった一度の「想定外」で、積み上げた利益どころか軍資金すべてを吹き飛ばす。
そんな時限爆弾のようなロジックこそが、この業界における「悪貨」なのです。
一方で、誠実なロジックを組んだ「良貨」と呼べるEAも存在します。
私が開発・提供しているEAも、その一つであると自負しています。
本物のEA(良貨)は、決して「無敗」ではありません。
相場に絶対がない以上、一時的なドローダウンもあれば、損切りも発生します。
しかし、それは長期的に生き残り、利益を残すための「必要経費」に他なりません。
・完璧すぎるバックテストを疑うこと
・負けを隠さず、リスクを提示しているか確認すること
・「なぜ勝てるのか」という根拠が論理的であること
一撃破綻の恐怖に怯えながら「20年間無敗」の夢を見るのか。
それとも、現実的なリスクと向き合いながら、地に足のついた運用を目指すのか。
賢明な投資家であるみなさんなら、どちらが選ぶべき道か、もうお分かりのはずです。
ではまた次回。
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