デイスイング版ABUATRの内容・ロジックを解説!考え方と使い方も

ABUATRってそもそもなに?

ABUATRの内容を詳しく知りたい!
実際に設定・検証を進める中で理解が深まってきたので、自分の整理も兼ねて一度まとめておきます。
デイスイング版ABUATRには切り替え可能な設定がある
デイスイング版ABUATRには、裁量に応じて切り替え可能な設定項目が用意されています。
デフォルト設定では、
- ABUATR2
- ABUATR3
- ABUATR4
といった形で、複数のTPSL目安が同時に表示されます。

その中でも、個人的には「ABUATR2」を基準に考えるのが最も扱いやすいと感じています。
そもそもABUATRとは何か?
元になっているのは「ATR」
ABUATRのベースになっているのは、MT4にも標準搭載されている ATR(Average True Range) という指標です。

ATRは、相場のボラティリティ(値動きの大きさ)を測るための指標で、折れ線グラフのような形で表示されます。
ATRが高ければボラが高く、低ければボラが低いという見方ができます。
デフォルトのATR「14」が意味していること
ATRは一般的に 期間14 が使われます。
これは、
過去14本のローソク足をもとに
1本あたり平均でどれくらい動いたか?
を数値化したものです。
つまりATRを見ることで、
- 最近の相場はよく動いているのか
- それとも動きが小さいのか
- このあと、どれくらいの値幅が想定されるか
といった判断材料になります。
ABUATRは「ATRをTPSLに落とし込んだもの」
ABUATRは、
ATRの考え方を使って
ボラティリティに応じたTPSLを視覚化したもの
と考えると、とても理解しやすいです。
実際にチャートを見てみると、
- ABUATR1倍 ≒ 元のATRのpips値
にかなり近い動きをしています。

見てみると、本来のATR(14数値設定)は、18pipsとなっており、ABUATR1倍は17.1pipsと近い数値になっています。
ATRのくわしい数値設定まではわかりませんが、検証ではATRの14~17設定=ABUATR1倍なのかなといったところでした。
なぜATRは2倍〜3倍が使われるのか?

相場の世界では、
- ATR1倍 → ノイズで狩られやすい
- ATR2倍〜3倍 → ノイズを耐えやすい
という考え方が一般的です。
1倍だと、「普通の値動き」「ノイズ」に巻き込まれて損切りになるケースが多いため、余裕を持たせた2〜3倍が使われることが多くなります。
この考え方が、そのままABUATRにも当てはまります。
損切り・利確の目安としてのABUATR

裁量トレードで損切り・利確の目安としてABUATRを使う場合、
- 基本:ABUATR2倍〜3倍
- 個人的な第一候補:ABUATR2倍
がちょうど良いと考えています。
なぜABUATR2倍が使いやすいのか?【個人考察】

現在主流のトレードスタイルは、
ライン反発~点付近までの利幅を狙うスタイル
が多いですよね。
プライムコンボシグナルでもラインタッチエントリーを使う人が多いです。
点~点までの大きい利幅ではなく、その半分の利幅を狙います。
すこし極端な話になりますが、天と地のインジケーターの利幅の狙い方としては
- 点~点
- ライン~点
- 点~ライン
の3つです。
DSATEA1時間足トレードや、プライムコンボシグナルでよく使うのは②のパターンです。
この場合、
- 3倍だとやや広すぎる
- 1倍だと狩られやすい
という場面が多く、2倍が最もバランスが良いと感じています。
プライムコンボシグナルでも「2倍」が多い印象
実際にプライムコンボシグナルの決済設定を見ていると、ABUATR2倍を使っている方が多い印象があります。
これは、
- 勝率
- 値幅
- 安定感
のバランスが取りやすいからだと思います。
損切りにABUATR2を、利確に点1を使う人も多いですね。
まとめ

- デイスイング版ABUATRには複数の表示設定がある
- ベースはATR(ボラティリティ指標)
- ABUATR1倍はATRの値幅とほぼ同等
- 実運用では ABUATR2倍〜3倍 が現実的
- ライン反発・順張り中心なら 2倍が特に使いやすい
以上です。
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