30秒足ゴールドスキャルパーが見る2025年のGOLDの振り返りと総括
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2025年のGOLD相場をテクニカルで振り返ると、
最も特徴的だったのは『押し目がほとんど機能しない一方向トレンド』が
長期間続いた点です。
月足・週足レベルでは、
・主要移動平均線(50EMA・100EMA・200EMA)が完全なパーフェクトオーダー
・高値・安値を一度も崩さない上昇波形
という、典型的な長期強気トレンドの完成形を描いていました。

この強気な上昇トレンドは、日本市場にも大きな影響を与えました。
「ドル建てGOLD × USD/JPY」という二重構造で動くため、
どちらか一方がトレンドでも強いのに、2025年は両方が同方向に走ったからです。
テクニカル的に見ると、USD/JPYが長期レンジ上限を明確にブレイクしたタイミングと、
GOLDが週足レベルでレジスタンスを上抜けたタイミングが、ほぼ同じタイミングでした。
これは偶然ではなく、リスク回避として「円を避け、金に向かう」勢力が一斉に動いたと解釈できます。
短期足(1時間足〜15分足)に目を向けると、
GOLDは「急騰 → 浅い調整 → 再加速」という波形を繰り返していました。
フィボナッチで見ても、調整は38.2%、深くても50%止まり。
61.8%まで押す場面は極端に少なく、
売り方が有利になる価格帯にほとんど到達しなかったのが実情です。
このテクニカル環境が、日本の市場参加者に与えた影響は明確です。
USD/JPYが下がらない
↓
GOLDも下がらない
↓
円建てGOLDは調整すらしない
この三段構えの構造は、
日本の個人投資家に「円で寝かせるより、何かに替えた方がマシではないか」という無言の圧力を与えました。
日本のFX・CFDトレーダー目線で言えば、
「売りから入る理由がテクニカル的に存在しない相場」が長く続きました。
結果として、
・GOLDは触らない
・触るなら押し目買い専用
という参加者が増え、市場の一方向性がさらに強化されました。
2025年のGOLD高騰は「過熱」よりも
「価格帯が一段切り上がった」相場とも捉えることができます。
・円建て資産の基準価格が恒常的に上がった
・GOLDが“高いもの”ではなく、“そういう水準の資産”になった
という認識転換が、チャートを通じて起きた一年でした。
通常ならドル高 → GOLD安となるはずが、GOLDも下がらず、円を買う勢力が入札できません。
GOLD上昇 × ドル円が下がらない
という組み合わせが成立し、日本では調整がほぼ効かない相場になりました。
ドル円が下がらないことがGOLDの買いに拍車をかけ、このような急激な上昇トレンドを維持し続けたと考えることができます。
GOLDの価値が一段階上昇したと認知されたことで、増々GOLDを買う資産家が増えることでしょう。
・GOLDの資産価値
・日本の円安
これらが崩れない限りは来年も上昇は続くと見ています。
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