円買い介入警戒感が高まる中、ドル円は155.55円まで下落。

【12/24相場概況】

東京時間、韓国為替当局が口先介入を行うとドル安・ウォン高が先行。ドル円はドル売りに引っ張られる形で下落。政府・日銀の介入を連想させた面もあり、一時155.55円まで下落。一巡後はショートカバーが入り156円台を回復する場面も見られたが、戻りは鈍かった。

欧州時間、ドル円は155円台後半中心に揉み合い。NY時間、政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、円買い・ドル売りが先行しドル円は一時155.68円まで下落。その後は156.02円まで買い戻された。

【12/25相場観】