AIで“ファンダ整理+整合チェック”を1手追加【介入余波PRO ver 5.1】NOWCASTセルをクリックするだけ
歪みは短命。だから“最初の一歩”で候補まで絞る。
介入余波PRO(LiveGAP+Nowcast搭載Scanner+Catcher)は、三通貨パリティの歪み(介入余波)を炙り出し、均衡へ戻る局面だけを狙うための 裁量支援インジケーターパッケージです。
そして今回、ver 5.1 で「最初の一歩」をさらに強化しました。
ver 5.1 で何が増えたのか
Nowcast搭載Scanner上で、「フォーカスしたいトライアッドセット × 時間足」の NOWCAST評価セルをクリックすると、
✅ ファンダメンタルズ評価用のAIプロンプト(ChatGPT)を自動出力できるようになりました。プロンプトをそのままAIに貼り付けるだけで、短いレポートとして
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ファンダ(金融政策・金利差・イベント・フロー等)の整理
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テクニカル(NOWCAST/歪み)との整合性
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A/B/C/NGの総合評価(+追加確認 最大3つ)
が返ってくる形です。
ポイントは「相場予想」ではありません。
テクニカルだけに偏らない“見落とし防止の確認”を、1手で追加できるようにするのが狙いです。
画像①:ScannerのNOWCASTセルをクリック
※出力されたプロンプトは(環境によりますが)MQL5\Files\TriParity\ 配下に保存される設計です。
(クリック→自動出力、の“ワンアクション”が今回の肝です)
画像②:AIが返す“短いレポート”の例
(テクニカル×ファンダメンタルズ=総合評価)
このレポートが良いのは、“結論”よりも「追加確認(最大3つ)」が先に出る点です。つまり「何を見落としてはいけないか」を圧縮して返すので、テク偏りの事故を減らせます。
使い方(3ステップ+1手)
運用の流れはシンプルです。
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ScannerでA/Bを抽出(最優先:最初の一歩で候補を絞る)
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NOWCAST評価セルをクリック → AIプロンプト自動出力(ver 5.1)
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プロンプトをAI(ChatGPT)へ貼り付け → “短いレポート”を受け取る
4. Catcherで Entry条件・TP/SL・Stats を確認し、実行可否を判断
「A/Bが出ている」=GO ではなく、
“A/Bが出ている局面”に対して、ファンダメンタルズの見落としがないかを1手で確認できるようになりました。
画像③:AUDUSD 5分足 テクニカル分析評価
「テクニカルは“歪みの強さ・質”を可視化。Statsは“過去の到達率(TP/SL)”で判断を補強」
(追加)上のスクショは 2025/12/23 20:10頃に撮影したもので、AUDUSD(5分足)のNOWCASTテクニカル評価は「A」(上記画像①)でした。
一方で、同じNOWCAST評価セルから出力したAIプロンプトをそのまま貼り付けて確認したところ、AIの総合評価は「B」(上記画像②)(=概ね整合だが注意点あり)という整理になりました。
以下の画像のとおり、その後まもなく相場が急落し、Zスコアが一時的に異常値を示したのち、収束方向に向かう過程で価格も下落していく動きが確認できました。
ver 5.1 は誰に効く?
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テクだけで押し切ってしまいがちで、あとから重要材料に気づくことがある人
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“今はイベント前?” “金利差の向きは?” “リスクオン/オフ?” を毎回手で整理するのが面倒な人
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そもそもファンダに自信がなく、最低限のチェック項目だけでも漏れなく確認したい人
注意点(ここは誤解を防ぐために明記)
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本機能は 投資助言ではありません。最終判断・発注は購入者自身が行ってください。
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AIの出力は参考情報です。重要な政策・指標・要人発言などは 一次情報で確認してください。
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“当てにいく予想”ではなく、「整理」「整合チェック」「見落とし防止」に使う設計です。
まとめ:ver 5.1 で「最初の一歩」が“完成形”に近づいた
介入余波PROが一貫して狙っているのは、「歪みは短命」→ だから“最初の一歩”で候補を絞る という運用設計です。ver 5.1 は、そこに ワンクリックでファンダ整合チェックを追加し、テク偏りの確認不足を、運用手順として潰すアップグレードです。
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