12月19日(金):【ボリンジャーバンド】日経225 VS GOLD
【注意】
年末年始の相場は何があるのか、分かりません。
余裕を持った取引を行いましょう!
2019年の年始には『フラッシュクラッシュ』が起こりました。
下図を見て頂けるとお分かりのように、
100pipsものスプレッドが開いた業者もあり、ロスカット祭り・追証祭りとなりました。
「年末にはポジションを閉じる」ことをおすすめする投資家は多いのはその為です。
基本的には私も年末年始はポジションを持たないようにするか、もしくは持ち越したとしてもポジションを小さくするなど対策を取ります。
こういうことが起こり得ると念頭に置いておいてくださいね!
時代は繰り返しますので…
【アノマリー】
『辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は 繁栄、丑つまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる』
と言われています。
来年は…『午尻下がり』
よって相場が下火になる可能性があるのですが…
実は来年の「午年」は「丙午(ひのえうま)」です。
「午年」でも「丙午(ひのえうま)」の年は相場が一気に燃え上がることがあります。
ただし、燃え上がっても鎮火も早いこともあり、急騰→急落の可能性もありますので、結果『午尻下がり』となる可能性も…
何となくそうなる傾向がある、というアノマリー。
こちらも併せて覚えておいてくださいね!(*^^)v
今回は
一般的には株価と【逆相関】すると言われる
『GOLD』
との比較を行います。
【総合シナリオ確率】
今週の全体相場は…
「上昇:45% / 下降:55%」
※時間経過による調整局面を警戒
※参考レベルとして提示します。
【今週の相場注目ポイント】
今週は、GOLDと日経225の対照的な値動きに注目しています。
GOLDは〖月足〗から〖日足〗まで【トレンドチャネル状態】が継続しており、横横推移の【時間調整】(青Zone)からの再上昇が意識される局面です。
一方、日経225は〖日足〗が-2σ付近合成Pin-barと下向きMAに挟まれた重要な『節目』に位置しており、上下いずれに動いても不思議ではありません。
相関を踏まえると、GOLD上昇が続く場合、株式市場は時間経過を伴う調整局面に入る可能性も考えられます。
有料部分では、各時間足ごとのシナリオ分岐と注意点を詳しく解説しています。
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