米失業率上昇を受け、ドル円は一時154.39円まで下落。
FX
【12/16相場概況】
東京時間、ドル円は前日の下落の流れを引き継ぎ154.74円まで下落。その後155.10円まで買い戻されるが、日経平均の下げ幅拡大などを受け154.68円まで下落。欧州時間、米雇用統計の発表を控え154円台後半で小動き。NY時間、米雇用統計では、NFP(非農業部門雇用者数)が6.4万人増と予想の5.0万人増を上回るが、一方、失業率は4.6%と予想4.5%を上回った。また、12月米製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ると、ドル円は一時154.39円まで下落。その後、ロンドンフィキシングにかけたドル買いのフローが観測されると、154.99円まで買い戻されたが、その後も上値が重い展開となった。
【12/17相場観】
×![]()
Is it OK?