[EA制作] EA配布回
こんにちは。2payです。
ただの気まぐれですが、EAを配布します。
今回配布するのはMAとBBを使用したEAです。
私の他の投稿を読んだ方はご存じのとおりですが、私は紆余曲折を経て大概のインジケータを否定しています。
それにも関わらず今回用意したのはMAとBBが使用されたEAです。
なぜ敢えてインジケータを使用したEAを用意したのかと言えば、「私にとって利用価値が無くとも、他の方にとっては利用価値があるかもしれない」からです。
要は過去に散々作ってきたEAの中からまともそうなものをピックして配布用に(加工しやすいように)再編して配布するということです。
プラットフォームはMT5です。
(今年に入ってMT5の取引高がMT4を超えました。未だMT4に固執している人はそろそろ移行した方が良いと思います。)
パラメータ
・時間足:MAとBBに適用する時間足
・Lot:ポジション保有時に発注する数量 (単利運用)
・SL:損切幅(pips単位)
・TP:利確幅(pips単位)
・MA 期間 (単純移動平均)
・BB 期間
動作に必要なヘッダファイル
・Trade\Trade.mqh (MT5にデフォルトで入っています)
バックテストサンプル (21年間)
著作権放棄しますので自由に編集して煮たり焼いたり食べたりしてokです。
私の意図としては検証用途としての利用です。そのまま実運用することは推奨しません。責任は一切負いません。質問も受けません。
ロジック
・MAが上昇中かつ、現値がBB-3σにタッチしたら買い
・MAが下降中かつ、現値がBB+3σにタッチしたら売り
・TPSLで決済
グランビルの法則のダマシセクションを狙うようなイメージです。
価格が上昇傾向にある中で急落した場合、
・決済を逃した買いポジションの残留
・急激な変化に対する調整買いの参入
による需要の増加で買われるだろうというコンセプトです。
トレンドと逆方向の±3σタッチが条件なので、シグナル頻度的には珍しい条件と言えます。
これを考案したのは執筆時点より5年前の事です。
条件を加えれば無駄な取引を減らし、パフォーマンスの向上につながるかもしれません。
今回の内容はここまでとなります。
使わないEAをただただ眠らせておくのはもったいないかもしれないということで今回1つEAを置いてみました。
需要があればまた置きにきます。(試作品は山のようにあります。)
読んでいただきありがとうございました。MA&BB.zip
ใช่ไหม?