12月11日(木)：【ボリンジャーバンド】日経225　VS　米国債10年利回り

【今週の相場注目ポイント】

今週は「横横推移の【時間調整】からどちらへ動き出すのか？」が最大の注目点となります。特に米国債10年利回りは〖月足〗・〖週足〗ともに縮小した状態が続いており、エネルギーを溜め込んだ相場特有の転換前兆が見られます。もし〖4時間足〗で+2σを明確に上抜けるようであれば、〖週足〗+2σまでの上昇余地が意識される展開となります。

一方、日経225は〖4時間足〗MA付近で【どちらへも動ける状態】になっており、ここからMAが下向きへと転じた場合は、MAに引っ掛けるようにして下降へ向かう可能性があります。

ビットコインやGOLDも【スクイーズ】が継続しており、上下どちらへブレイクしても不思議ではない状況です。今週は、各市場が抱える「エネルギーの溜まり方」を丁寧に追っていくことが重要になります。

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