米10年債利回り上昇を手掛かりに、ドル円は155.98円まで上昇。
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【12/8相場概況】
東京時間、上昇して始まった日経平均が下落に転じると、ドル円は154.90円まで下押し。その後は、本邦実需のドル買い観測で155.20円まで上昇。欧州時間、ドル円はジリ高。NY時間、ドル円は米10年債利回りの上昇を手掛かりに155.98円まで上昇。市場では、市場は日銀金融政策決定会合(12/18-19)での利上げをほぼ織り込んでおり、日銀の利上げ観測による円買いよりも日本の財政悪化を懸念した円売りの方が優勢となった。なお、青森県東方沖で震度6強の地震が発生し、リスク回避の円買いで、ドル円は一時155.39円まで下押しとなるが反応は一時的だった。
【12/9相場観】
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