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mao_fx
2025/12/07 12:00
公開: 2025/12/07 12:00
更新: 2025/12/07 12:00
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連載
「8CP見える化インジケータ」の活用
「8CP見える化インジケータ」を実際にどのように使っていくのかをご紹介します。

「見える化インジケータ」の活用(その228)

FX

「見える化インジケータ」の活用(その228)

 

1.   「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ

「8CP見える化インジケータ」でGBPUSDを描く

 

「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、London版を使いました。


 

 

上半分は、GBPUSDの15分足チャートです。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです、黄色太線のグラフがGBPUSDに相当します

水曜日にGBPUSDのグラフが、他のグラフ群を上に抜けてきたので、買いでトレードします。同日夜にピークに達したので決済します。利益は約90pispになりました。



通過強弱グラフ


15分足の通貨強弱グラフを見ると、GBPとUSDが、見事な逆相関関係になっていることがわかります。GBPとUSDの関係は、GBP>USDで、GBPとUSDが拡散して広がっている部分だけに注目し、GBPUSDを買いでトレードすれば良いのです。 とても綺麗な逆相関チャートになっているので、GBPとUSDのベクトルが広がっている間、ポジションを保持すれば吉です。

FXでは、今一番大きく伸びていて、逆相関関係にある通貨ペアを選んでトレードすれば、自ずと結果が付いてきます。

 「通貨強弱逆相関を狙え!」は、FXの鉄則です。

 

 

「TrendLine-EX」を使っていれば、斜めのトレンドライン抜けでエントリーや決済を自動化できます。そのまま放置できるので、楽々のトレードが実現できます。「TrendLine-EX」は、トレンドライン下抜けで自動売り、トレンドライン上抜けで自動決済ということができる半自動のEAです。

 

 

 

2.   Best Selectインジケータを使ってみる

 


下の図は、2025年12月1日10:27 (JST) のスクリーンショットです。

 


[Total]
数値の降順に並んでいます。一番上にあるNZDUSDは、全ての時間足で青色系の表示色になっています。Total数値が 2457.65と、大きなプラスの数字になっています。NZDUSDに上昇トレンドが発生していることが示唆されます。

 

では、NZDUSDのチャートを見てみましょう。




 赤色の矢印がスクリーンショットを撮影した所です。上昇している部分を捉えています。

 

「28通貨ペアBest Selectインジケータ」は、28通貨ペアの中で、最もトレンドが発生している通貨がどれかを容易に発見することができます。また、今、トレードをすべきか否かを、数値と色で教えてくれます。全通貨ペアの動向を一目で判断することができる優れたインジケータです。

 

「28通貨ペアBest Selectインジケータ」

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35128

 

 

3.   2021年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?

2021年5月からEURJPYの動きを追っています。

全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。

 

前回は、次のように書きました。

ピンク色がEUR、緑色がJPYです。EURのグラフとJPYのグラフは絡み合っています。ベクトルの方向も、どちらもほぼ水平なので、今後の方向感が掴めません。EURJPYは、しばらくレンジ状態で推移すると考えられます。




予想通り、レンジになっています。

30分足の通貨強弱チャートです。




 ピンク色がEUR、緑色がJPYです。EURのグラフとJPYのグラフは絡み合っています。ベクトルの方向が、EURの方が、JPYよりも上なので、今後はやや上昇方向に進むものと考えられます。



 4.新しいインジケータDual_MACD_Trend_Indicatorを使ってみた


新規インジケータ「Dual_MACD_Trend_Indicator」は以下をご覧ください。

MT4
版:https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/62199

MT5版:https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/62202


 トレンドの方向性をはっきりとカラーで明瞭に示すインジケータです。カラーバーの色がLimeなら買い、Redなら売りと、初心者にも分かりやすく使いやすいインジケータです。バーの色が緑なら上昇トレンド、赤なら下降トレンドで、色が無い場合はトレンドがありません。カラー表示なので、一目でトレンド状態を把握できます。

 このインジケータをGBPUSDの1時間足に導入してみました。




 売りゾーンの赤色と、買いゾーンの緑色が、綺麗に分かれていて、一目でトレードがしやすくなります。水曜日は、丸一日、緑色ゾーンになっていました。ここで(白丸で囲んだ部分だけで)買いトレードをすれば、約130pipsの利益が得られました。「Dual_MACD_Trend_Indicator」を使えば、トレンドが伸びる部分だけに絞って、トレードをすることができます。

「Dual_MACD_Trend_Indicator」では、緑色のゾーンなら買い、赤色のゾーンなら売り、それ以外ではトレードしないという単純なルールに従うだけです。
「Dual_MACD_Trend_Indicator」を使えば、もうトレードの方向に迷うことがありません。


 

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5.    「Hyper-CSW」がリリースされました
「Hyper-CSW」は、主要8通貨の強弱を一目で可視化できる高性能インジケータです。表示中の時間足における過去10本分の最強通貨とスコアを記録し、トレンドの持続性や転換点を的確に捉えることができます。さらに、M15・H1・H4・D1・W1といった複数時間足での通貨強弱ランキング(上位4通貨)をスコア付きで表示するマルチタイム分析にも対応。視認性の高いカラーラインと、別ウィンドウ表示により、相場の流れを見極める力を、あなたの手に与えてくれる強力なインジケータです。
 詳細については、次のリンク先をご覧ください。



https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/65082


※お勧めのインジケータ

「8CFD見える化インジケータAny版」

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/32288

「とれとれインジケータ」

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50115

「TrendLine-EX」

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257



「8C通貨強弱見える化インジケータ」は、以下のページをご参照ださい。

          

 

           MT4版      https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150

 

           MT5版      https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159

 

 

 

【私の出品中の商品】

https://www.gogojungle.co.jp/users/140198/products

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 投資経験十数年以上です。  今までに作成したEAやインジケータは、数え切れないほどあり、斬新なアイデアやロジックがあれば、どんなEAやインジケータでも、自由に作ることが出来るようになりました。MT4,MT5(今勉強中です..)のどちらも対応が可能です。  投資で結果を出すには、勝率は関係ありません。勝率が低くても、リスクリワード比が高ければ、結果として資産は増えていきます。長期目線でいかに資産を増やすということが最も重要です。手法としてスキャルピングはお勧めしません。長期時間足に基づいたスイングトレードが、資産を増やすのに最も適していると思います。  頭の中には沢山のアイデアがあるのですが、実際の形にする作業が追い付かない状態です。EAやインジケータで、良いものが出来上がったら、これからもGogoJungleに出品していくつもりです。
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