12月3日(水):【ハーモニック】日経225 VS ドル円
今回は
『ドル円』
との比較を行います。
【総合シナリオ確率】
今週の全体相場は…
「上昇:45% / 下降:55%」
(米国側の下降ハーモニック成立がやや重し)
※参考レベルとして提示します。
【今週の相場注目ポイント】
今週は、主要銘柄で「方向感が出にくい相場」になっている点が注目です。
日経225・ドル円ともに〖4時間足〗以上で明確なHarmonic-Patternが描画されておらず、短期的には上下どちらにも振れやすい環境です。
一方で、米市場ではRussell2000の【Shark】⇩や米国債10年利回りの【Crab】⇩など、下降ハーモニックが複数成立しており、全体としては弱含みの地合いが続いています。
ただし、これらの波形も歪な形が多く、一気に強いトレンドが出るというよりも、だましを挟みながらの値動きになる可能性があります。
短期的には日経225・NASDAQの〖1時間足〗下降パターンがSecond-Target-Zoneを目指す動きにあり、まずはこの到達有無が今週の焦点となりそうです。
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