植田日銀総裁のタカ派発言を受け、ドル円は一時154円台まで下落。
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【12/1相場概況】
東京時間、植田日銀総裁が「次回会合、利上げの是非について適切に判断」と発言をすると、日銀による利上げ観測が高まり、円買いが先行。ドル円は、156円を割り込み155.40円まで下落。欧州時間、植田日銀総裁のタカ派発言で、今月12/18-19月に追加利上げとの思惑で円買いが先行。また、米国で利下げが進むとの見方から日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが強まると、ドル円は一時154.66円と11/17以来の安値を更新。NY時間、ドル円は、米10年債利回りの上昇とともに、155円台半ばまで買い戻された。
【12/2相場観】
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