野口日銀審議委員のタカ派発言でドル円は一時155.72円まで下落。

【11/27相場概況】

東京時間、野口日銀審議委員の講演で「目標達成が見通し期間後半なら金利調整も適切ペースで」とのタカ派発言が伝わるとドル円は一時155.72円まで下落。また、野口委員は利上げについては慎重な姿勢も示したため、ドル円は156.18円まで買い戻された。欧州時間、ドル円は、156.40円まで上昇となるが、アジア時間早朝に付けた156.49円を上回ることは出来なかった。NY時間、米国市場が感謝祭で休場のため、市場参加者が激減し商いは低調。ドル円は156円台前半で小動き。

【11/28相場観】