「何が起きても不思議ではないし、起きそうなことが何なのかも分からない」（マーク・ダグラス『ゾーン最終章』）
FX
「確率に基づく見方では、「何が起きても不思議ではないし、起きそうなことが何なのかも分からない」と思いながら動いている。そう思っていると、先入観を持たずにいられるし、相場の動きが示すどんな結果でも見て、それを受け入れる用意がある。何でも見る用意ができているときには、相場が動きそうな方向について、幻想を抱いたり、捻じ曲げたり、否定したりする必要はないし、苦痛がますこともない」
確率に基づく信念の反対の信念として次のものが挙げられていました。
「自分の分析から得た結論や予測によって、何が起きるか分かる」というもの。
この信念にエネルギーがあると、心の中で強い対立が起こり、
耐えがたい不安・焦り・恐怖として現れるとのことでした。
自分には何も分からないし、分かる術もない。
ただ手法のエッジを信じてトレードを繰り返すのみ。
スロットマシンのレバーを引くように、淡々と。
こんな精神状態になりたいものです（笑）
ではまた次回。
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