「祝日相場を知らない人ほど、静かな日にやられる」
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。昨日の相場、皆さんはどうでしたか?
「なんか動かないなぁ」「全然ボラが出ない…」と思った方も多かったでしょう。
実は昨日、米国がベテランズデーで祝日。
しかもフランス、ドイツなど欧州主要国も軒並み休場。
つまり、マーケットの“心臓”が止まっていた日なんです。
日本人トレーダーに意外と多いのが、
「海外の祝日を知らないまま普通にトレードしてしまう」ケース。
日本のカレンダーには出てこないですからね。
でも、その日マーケットの大口プレイヤーがいないというだけで、
値動きは極端に鈍くなり、スプレッドも広がりやすくなります。
これ、地味なようでトレード収益を左右する本質なんです。
✅プロトレーダーは“Googleカレンダー”を使いこなす
「フォレックスノート2025」にも載っていない情報ですが、
プロトレーダーたちはGoogleカレンダーの標準機能を駆使しています。
国別カレンダーを全部表示させておくだけで、
その日のリスク環境が一目で分かります。
「今日はアメリカが休み。
じゃあNY時間は静かだな。
ロンドン時間だけ勝負しよう」
こうやって、朝の段階で戦略が立てられるんです。
あなたのGoogleカレンダー、
ぜひ今すぐ“米国の祝日”と“欧州主要国の祝日”を追加してください。
たった30秒の設定で、あなたの損失を何万円も防げます。
「動かないドル円」「高止まりのポンド円」
さて、昨日の相場。
ドル円は典型的なアセンディングトライアングルの中心。
値幅が狭まり、呼吸を止めたような静けさ。
こういう日は、無理に仕掛けるとだいたい失敗します。
僕もスクリーニングを繰り返していたのですが、
唯一、動意があったのがポンド円。
203円前半から売りで仕掛けました。
結果、英経済指標が悪化したこともあり急落。
TP(テイクプロフィット)202.50にヒット。
+60ピップスほどの利益です。
「相関で読む」もうひとつの勝ちパターン
もうひとつ仕掛けたのがドル円ショート。
きっかけは、ドルフラン(USD/CHF)の連続下落です。
ドル売り全体の流れを察知して、
ドル円も遅れて下がると読んだんですね。
ポンド円が落ちた後に、
ほぼ想定通りにドル円も急落して利確。
こういうのが「相関トレード」。
プロは常に複数の通貨を“連動して”見ています。
「プロとアマの違い」は“目の付けどころ”
地味ですが、これが決定的な差です。
各国の祝日を毎日チェックしているか
流動性を考慮してポジションを調整しているか
先物やオプションの価格を見て「裏の市場」を意識しているか
これらを、
「誰かに教えてもらう」のではなく、
自分で習慣化できているかどうか。
この一点が、アマからプロに変わる最初の関門です。
チャートの見方を変える前に、
「現実を見る力」を養わないと、
どんなインジケーターも意味をなしません。
「独学の壁」を越えるタイミング
もしあなたが、トレード歴3年以内で
「勝ったり負けたりを繰り返している」状態なら、
今がまさに独学の壁を越えるタイミングです。
独学では、自分の見える世界しか学べません。
でもトレードの世界には、
チャートに映らない“職人の勘”のような領域があります。
それは、環境を読む目です。
相場が静かな日の背景、
市場参加者の行動心理、
先物・オプションが示す本当の意図…。
それを教えてくれる本や動画は、
実はほとんど存在しません。
ここでひとつ、ご提案です。
もしあなたが、
トレード歴3年以内
勝ったり負けたりを繰り返している
チャート分析の“限界”を感じている
この3つのどれかに当てはまるなら、
あなたにピッタリのアドバイスがあります。
それが、
僕らのテキストです。
この講座であなたが得られるのは──
✅ 祝日や指標を織り込んだ「環境認識」の作り方
✅ 相関関係を踏まえた「通貨の選び方」
✅ AIトレーダー時代に通用する「プロのトレードアイデア構築法」
✅ チャートに翻弄されず冷静に待てる「職人メンタル」
など、独学では絶対に学べない“プロの思考構造”。
トレードは才能ではありません。
視点と習慣です。
📣 今すぐ行動するあなたへ
「また今度」「もう少し落ち着いたら」
そう言って、学ぶタイミングを先延ばしにした人を
僕は何十人も見てきました。
そのほとんどが、結局数ヶ月後にこう言います。
「あの時、始めておけばよかった」
タイミングを読むのがトレーダーの仕事。
そして、“学ぶタイミングを逃さない”こともまたトレード力です。
今この瞬間、あなたの未来の収益を変える一歩を踏み出しましょう。
今日もマーケットはあなたの挑戦を待っています。
祝日明けの火曜日、
プロの視点で、確実にチャンスを掴みましょう。
Is it OK?