米政府機関の閉鎖解消期待で、ドル円は153.59円まで上昇。
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【11/7相場概況】
東京時間、ドル円は朝方152.82円まで下押しとなるが、本邦実需勢のドル買いが観測や、時間外の米10年債利回り上昇などで下げ渋り。また、一時は急落していた日経平均が、引けにかけて下落幅を縮小させた事などを受け、153円台半ばまで上昇。欧州時間、ドル円は153円台前半中心に小動き。NY時間、11月米ミシガン大学消費者態度指数・速報値予想下振れ・米10年債利回りが低下するとドル円は153.01円まで下落。その後、米上院民主党は政府機関の再開を巡る交渉で、医療保険制度(オバマケア)への補助金の1年延長を提案。政府機関の閉鎖解消に向けた期待が高まると、ドル円は153.59円まで上昇。
【11/10相場観】
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