片山財務相の円安けん制発言や日米株価指数軟調で、ドル円は153円台前半へ下押し。
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【11/4相場概況】
東京時間、ドル円は一時154.48円まで上昇となるが、片山財務相が為替について「一方的で急激な動きがみられる」と発言・日経平均が午後に入って軟調、時間外のNYダウ先物が下落した事などを受け、153.50円まで下落。欧州時間、時間外の米株価指数先物が軟調に推移したことでリスク回避の円買い・ドル売りが継続し、ドル円は153.31円まで下落。NY時間、ドル円は153円台半ば中心で揉み合い。なお、米政府機関の一部閉鎖はすでに2カ月目に入り、11/4発表予定だった9月JOLTS求人件数・9月米貿易収支などは延期された。
【11/5相場観】
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