「GOTOさんFX」トレード解説 Vol.1
はじめまして、ゴトーと申します。
今日は私が実施している、FXトレードを解説してみたいと思います。
突っ込みどころ満載だとは思いますが、寛大な気持ちで読んで頂ければと思います。
「GOTOさんFX」とでも言っておきます。よろしくお願いします。
では、早速。。
私はトレードを始める前にある程度の戦略を決めてからデータ収集を行い、ポジションを取るように心がけています。
なぜ、先に戦略を決めるかというと、、
データ集から始めた場合、情報収集量が多くなりすぎて、結論を出すまで時間がかかり、私のような兼業トレーダには好ましくないと考えるからです。
下のチャートは月曜日のポンドルの5分足チャートです。
私はこのチャートを見て、ポンドルのショート戦略を立てました。
なぜ、ショート戦略にしたのかというと、、
まず、ポンドル5分足のチャートは見ての通り、金曜日の値動きは週末に向けて上昇トレンドになっていました。そして、月曜日の東京時間は持ち合い相場になっていました。
そこで、ポンドルのトレード戦略を「東京時間の持ち合い相場を下方向へのブレイク」にしようと思いました。
理由は2つあります。
①週末の上昇トレンドの際に作られたレジスタンス&サポート(レジサポ)が比較的見つけやすい。
②持ち合い相場が続くと、レジスタンス&サポート(レジサポ)近辺に逆指値注文が蓄積されやすくなる。
為替相場というのは蓄積された逆指値注文に向けて動き出すパターンが多く見受けられます。
これに関しては色々な説がありますが、私の経験上、期待値はかなり高いです。
ある程度の戦略が決まったので、次にデータ収集を行います。
どの様なデータを集めるかというと、、
①レジスタンス&サポートの価格帯 ②逆指値注文の蓄積状況
の2点になります。
①レジスタンス&サポートは、反発したポイントや、もみ合ったポイントが重なる価格帯をサポートレンジとして認識していきます。
下のチャートの通り、ポンドルの5分足チャートでは、1.32750を中心にレジスタンス&サポートを認識することができます。
②逆指値注文の蓄積状況は、OANDAのオーダーブックを利用します。
5~6時間前のグラフを見て、逆指値注文の増減を調べます。
下のオーダーブックを見てわかる通り、8:55~14:00の間に、
1.32801~1.32850辺りの逆指値注文が積みあがっているのがわかります。
収集した①と②データをまとめると、、
下のチャートのように、レジスタンス&サポートの価格帯の上部に逆指値注文が蓄積されているのがわかります。
つまり、この逆指値注文は、東京時間の持ち合い相場で参加したプレイヤー達(買いポジション)の、ロスカットラインとして認識することができます。
この場合、ロスカットラインまで価格が落ちてくると、ロスカット注文が連鎖して、急激な値動きを起こします。
その後、期待通り、ロスカット注文が連鎖して、一気に下方向にブレイクしていきました。
そして、レジスタン&サポートである価格帯で停滞する値動きとなりました。
私はこのトレードで8000円ほどの利益を取ることが出来ました。
自分の戦略通りにトレードが出来ると自信もつきますし、トレードも上達すると思います。
微力ながら、皆様のトレードの参考になって頂ければ幸いです。
今回は勝ちパターンだったのですが、もちろん負けパターンもあります。
あまり、気が進みませんが、負けパターンも公開していきたいと思います。
以上、「GOTOさんFX」のゴトーでした~。
※トータルで15420円とありますが、これは自動売買の利益も含まれています。
GOTO
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