ローソク足を学ぼう:始値・終値・高値・安値・ヒゲ
こんにちは。XP兄貴(@doller100)です(*^^*)
GogoJungleさんとご縁がありまして、「【初心者向け】ゼロから始まるFX生活」という連載をさせて頂きます。
FXは難しいもの。
勝てないもの。
お金を失うもの。
このような認識は過去のものになってきており、しっかりした知識と資金管理、メンタルコントロールをすることで、「ネット副業」として充分な資金を稼ぐことができるようになってきました。
私がFXを始めた2010年は、2007年におきたサブプライムローン、2008年のリーマンショックの爪あとが色濃く残された時代でした。
あれから時がたち、日本のスタイルはとにかく円安へ。
円高になるようなら、国や中央銀行が介入するという立場をとっております。
またリーマンショックのような悲劇をおこさないという国の意思を感じておりますので、非常にトレードがしやすい時代を生きていると実感しております。
あまり長々と語るより、連載内容を始めたいところではありますが、1円も稼いでいない人の記事を読んでも仕方がないと思いますので、1つだけ記事のリンクを貼らせて下さい。
2016年は、イギリス離脱問題やトランプ大統領の就任などで大きく相場が動いた時代でした。
そんな折、「FXZai様」に取材を受けたことがあります。
大きくは稼げませんが、コツコツ毎月稼いでいった結果が認められたと感じ自信を深めた記念すべき年になります。
そんな2016年の記事リンクだけ貼らせて下さい。
【運営報告】2016年の実現損益【トライオートFXの信頼性について】
ローソク足を学ぼう:始値・終値・高値・安値・ヒゲ
FXは世界の通貨を売買していきます。
通貨は色々あれども、チャートの見方は基本的に同じです。
チャートを覚えればFXはグッとわかりやすくなります。
それでは、基本的な見方を学んでいきましょう。
ローソク足の見方を覚えてみよう
1つのローソク足で、「始値・終値・高値・安値」を表します。
✔終値・・・その時間の最後に値が付いた時の値
✔高値・・・その時間についた最高値
✔安値・・・その時間についた最安値
次にヒゲについて説明したいと思います。
ヒゲには、「上ヒゲ」と「下ヒゲ」が存在します。
終値が高値よりも低い位置で終わると上ヒゲになり、始値が安値よりも高い位置で終わると下ヒゲになります。
これは兄貴が良くトレードするAUD/JPN(豪ドル/円)のチャートになります。
上ヒゲについて
赤マルをつけたところをご覧下さい。
一度その時間内に高いところまで買われて最高値をつけましたが、売られてローソク足が確定しました(終値)
するとこのローソク足は、買われてどこまで上げたのか、そして売られてどこまで下がったのかを、1本のローソク足で表すことができるのです。
下ヒゲについて
青マルをつけたところをご覧下さい。
一度その時間内に安いところまで売られて最安値をつけましたが、買われてローソク足が確定しました(終値)
するとこのローソク足は、売られてどこまで下げたのか、そして買われてどこまで上げたのかを、1本のローソク足で表すことができるのです。
まとめ
このように、ゼロから始めるFXの内容について記事にしていきます。
簡単で当たり前と思う方、始めてだから知らなかった方、色々な方がおられます。
基本から応用まで連載していく予定ですので、1つ1つ確認しながら勉強していきましょう。
この記事は当サイトから引用いたしております。
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