MACDは、どの通貨ペア・時間足で通用するか?(テクニカル検証シリーズ)
MACDは、一般的に良く使われているインジケーターの1つです。
今回は、次のような条件のもと、
どの通貨ペア・時間足で通用するか?を検証していきます。
愚直にゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売る、ごくシンプルなロジックのEAを作りました。
パラメーターはごく一般的な、MACD(12,26,9)です。
青い部分が、損益プラスになった箇所です。
(斜線部分は未検証)
その中でも、一番まともだったのがUSD/JPYの4時間足でした。
勝率は50%未満、平均勝ちトレード>平均負けトレードなのでトレンドフォロータイプと言えるでしょう。
しかしこれでは実際に運用したいレベルではない為、トレンドフォローに適したフィルターを2つ追加してみました。
取引回数は激減してしまいましたが、
リカバリーファクターが約18の
右肩上がりのEAが簡単にできました。
締めの言葉を言うならば…
MACDはドル円4時間足で使うべし!
皆さんにとって参考になれれば幸いです。
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