第5回 目標到達した後にするべきこと[FXプランナー]
FXにおいて、自分で決めた目標地点に向かってトレードし続けることの重要性を前回までに学びました。それではいざ目標に到達した場合には、どういった対応を取るべきなのでしょうか。想定されるケースを挙げて説明してもらいます。
【テクニカル分析の極意[FXプランナー]】
・第1回 買い手と売り手の心理をつかめ!
・第2回 大きな流れで目線をつかめ!
・第3回 独自のエントリー基準を定めよ
・第4回 分からないと判断できる力を持つ
・第5回 目標到達した後にするべきこと
第5回目次
1. 目標到達=ゴールではないということ
2. 目標から転換するとは限らない
3. 目標地点から想定されること
4. 瞬間を見極めてから改めて戦略を立てる
目標到達=ゴールではないということ
これまでにトレードにおける流れを見ていく中で、まずは長期足で目線を決定した後に短期足で現在の状況やチャートの形を確認して、サポート候補やレジスタンス候補を設定しながら目標地点を目指してトレードをしていくという解説をしました。
これをしっかりと繰り返していくことで、安定した利益を積み上げることを目標とするのですが、それではその目標に到達したときには、どのような対応をするべきでしょうか。
多くのトレーダーが目標到達=ゴールだという勘違いをしてしまいがちです。しかしFXにおいて、目標はあくまでも目標であって、ゴールではありません。それではこの勘違いが起こってしまうと何がいけないのでしょうか。
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